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2025年11月 2日 (日)

幕末土佐の天才絵師 絵金 〜狂おしいほど美しい〜 展

六本木のサントリー美術館で開催されている幕末土佐の天才絵師 絵金〜狂おしいほど美しい〜 へ行ってきました。

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「絵金」というのは幕末から明治初期に土佐で多くの芝居絵を残した絵師の金蔵さん

元々は土佐藩御用絵師だったそうですが、頼まれて有名な他者の絵を模写したものを本物として売られてしまう贋作事件があり、藩お抱え絵師はクビになり、町絵師となったのだとか。

大きな屏風に描かれたカラフルな絵は大迫力!

ただ、物語の見せ場のシーンということもあり、切腹や立ち回りで首がごろごろ転がっていたりとか、血生臭いシーンも多く、図録の購入は見送りました(笑)

展示の中で、面白かったのは五角形の絵馬のような形の24個の行燈に石川五右衛門の物語が描かれたもの

行燈の中には、火が灯り(多分蝋燭型のLEDランプ)、ちろちろと揺れる灯りに浮かび上がる絵がとても綺麗でした。 

現在のお祭りの様子を撮った映像もありましたが、町中で古民家の軒先に絵が置かれ、和蝋燭の灯りに照らされる様子は本当に美しいです。

 

芝居絵以外にも、庶民の生活を描いたもの・・・こちらはタッチがまったく異なり、自分的にはこっちの方が好み

や、震災の記録なんかもありました。

こちらは美術ナビ の記事 五右衛門の行燈や自分が一番気に入った「大原女図」(黒い着物の母娘が藁のようなものを運んでる絵)もちらっと載ってます。

 

 

 

 

2025年5月17日 (土)

酒呑童子ビギンズ展

 サントリー美術館で開催されている『酒呑童子ビギンズ』展へ行ってきました。

解体修理されたサントリー美術館所蔵の絵巻をはじめ、他の美術館所蔵の絵巻が展示されています。

そして、エピソード・ゼロ として、酒呑童子がどのように生まれ、鬼となっていったのかは興味深かったです。

酒呑童子を演じる能のダイジェスト版の映像もあり、とても充実した展示でした。

 

美術館のショップで売っている図録は必見ですよ♪

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2025年5月10日 (土)

士郎正宗の世界展へ行ってきました

世田谷文学館で開催中の士郎正宗の世界展へ行ってきました。

草薙少佐が出迎えてくれます。

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緻密なイラストの数々

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フチコマ かわいいですよね

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漫画の原稿が展示のメインなので、読みふけっちゃいます

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攻殻機動隊以外は読んだことなかったのですが、デビュー作のアップルシードの原稿見たら読みたくなり、電子版ですが全巻買ってしまいました。

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グッズコーナーにあったワイヤレス充電器

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スマホは手帳型のカバーをつけているのでワイヤレス充電器は使えないので必要ないのですが

この絵にやられて買ってしまいました(笑)

 

士郎正宗の世界展 世田谷文学館で8/17までやっています!!

 

 

2025年5月 6日 (火)

FROMSOFTWARE GAMES EVENT Spring 2025 in TOKYO へ行ってきました

東京の大手町プレイスで「FROMSOFTWARE GAMES EVENT Spring 2025 in TOKYO」というイベントが開催されました。

ゲーム好きのムスメと一緒に行ってきました。

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9時から受付開始、10時開場という案内でしたので、8時半に会場に到着するとすでに長蛇の列!

8:50頃にX(Twitter)を見てみると、すでに人が集まりすぎており入場制限がかかって会場に入れない状態とのこと

お絵描きコーナーのホワイトボードには、こんな書き込みが・・・

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人気のゲームソフト会社のイベント かつ 無料ということもあり、この会場ではキャパ不足だったようで、有明や幕張といった、もっと大きな会場でやるべきという声がたくさんあがっていました。

 

けっきょく、10時開始のオープニングは本会場には入れず、サテライト会場の映像で見ることになりました。

その後の落書きコーナー

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オープニングの挨拶が終わり、スクリーンに試遊体験の映像が流れ始めて、かなり時間が経ってからようやく受付完了

サテライト会場を出ると廊下は人で溢れかえっています。

わけわからず列に並んだところ、幸いにもアートワークス会場の列で、並んだ直後に以降はしばらく並べませんと制限がかかりました。

そこから1時間弱くらい並んで、アートワークス会場に入ることができました。

アートワークス会場は撮影禁止でしたが、すばらしい絵の数々を堪能できました♪

 

この後、物品販売の列にも並びましたが、ムスメが買いたいと言っていたグッズは早々にSoldoutとなってしまい買えませんでした。

 

そろそろ人も分散し動きやすくなってきたので、フィギュアなどの展示物を見てまわります。

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あぁ顔にピントが来てない!

フルサイズセンサーのsigmafp に NOKTON classic 40mm f1.4 で撮っていたので

f4位に絞ってもピント面が浅い上、老眼でカメラの液晶が見えにくいこともあり、ピンと合わせに苦戦しました(笑)

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2025年4月26日 (土)

原宿のデザインフェスタギャラリーで『くさぐさの庭』展 始まりました

 ムスメが 通っていた専門学校の友達5人でアート展『くさぐさの庭』が原宿のDESIGN FESTA GALLERY で始まりました。

こちらが会場のDESIGN FESTA GALLERY 

ポップな外観なアパートですね。

中は小さな部屋がたくさんあり、さまざまなアーティストの方が個展を開いています。

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ムスメっち(雨蜘蛛)の作品・・・蜘蛛が好きな雨女だから雨蜘蛛・・・ちなみにこの日、車で送迎したのですがその時だけ雨がパラパラと降りました(笑)

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花と女の子を組み合わせたダークな世界観は、おもしろいですね。

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ほかにはクロネコとエジプトのメジェドをモチーフにした かわいいメジェネコも展示しています。

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さて、お友達の作品です。

やうち さき さん

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とびうおの壁掛け きれいですね

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仁潮リタさん

本人も同じカッコしてました

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みどりこ さん

小さな油絵と小物がいっぱい

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gold rabbit さん

くだものの実が顔になってます

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ほんとみんな個性が異なりおもしろいですね。

『くさぐさの庭』 さまざまな雑草の花があちこちに咲いている庭という感じで面白い展示でした。

4/27(日)まで開催してますのでぜひ!

 

 

 

 

2025年1月27日 (月)

漫画家 森薫と入江亜季展 ふたたび

世田谷文学館で開催中の「漫画家 森薫と入江亜季展」へふたたび行ってきました。

前回なんの予備知識も持たずに見に行った際、森薫先生の絵に惚れてしまい、デビュー作の「エマ」と「乙嫁語り」を全巻購入してしまいましたが、作品を読んだ後、改めて展覧会を観たくなりました。

やはり作品を読んだ後にいくと、物語のどのシーンなのかということがわかるので、感動の度合いがちがいますね。

 

「エマ」は19世紀のイギリス貴族とメイドの身分違いの恋の話ですが、この頃の貴族の生活の様子が描かれていておもしろいです。

この頃の女性はコルセットを装着していますが、その装着の様子がこちら・・・

奥様にコルセットを装着する旦那さんの図

奥様のおしりに足をかけて締め上げています(笑)

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この絵のネームもありました!

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コルセットについての詳しい解説なんかもありました。

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2025年1月17日 (金)

漫画家 森薫と入江亜季展

世田谷文学館で開催中の「漫画家 森薫と入江亜季展」へ行ってきました。

世田谷文学館は浦沢直樹展江口寿史展など、おもしろい企画をやることがあるので、時々チェックしています。

実はこのお二人のことは全く存じ上げませんでしたが、森薫さんの緻密でエキゾチックなイラストに興味が湧き、見に行くことにしました。

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展示会に足を運ぶきっかけとなった森薫さんの絵

実際の絵を間近でみると、その緻密さに圧倒されます

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入江亜季さんはまったく異なるタッチの絵ですね

ジーンズの風合いがすごく好きです

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森薫さん 自他共に認めるメイド好きだとか(笑)

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デビュー作の「エマ」

イギリス貴族とメイドの恋の物語

繊細なタッチでイギリスの貴族社会が描かれています
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乙嫁語り

中央アジアの遊牧民と定住民の生活が描かれています

女性の服のデザインやアクセサリーが驚くほど細かく描かれていて魅力的

「エマ」全10巻と「乙嫁語り」現在15巻 大人買いしました(笑)(置く場所ないので電子版ですが)

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森さん入江さんのコラボ作品

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中央アジアを舞台とした「乙嫁語り」に出てくるパンがおいしそうで

ららぽーと湘南のイベントに出店されているのを見つけ買ってきました♪

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写真撮らずに食っちまったけど、羊肉のサモサとグシノン絶品だった!

クミンの効いた羊肉がとってもおいしいです

 

こちらはノン

焼くと真ん中の薄いところはカリカリ、周りはもちもちしていて味わい深い

ビーフシチュー作ったので、一緒に食べました♪

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2025年1月 5日 (日)

2025年あけましておめでとうございます

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2025年明けましておめでとうございます。

今年もムスメの干支娘シリーズ(笑)

巳年なので白蛇娘です

 

2024年は仕事納め後にサーバートラブルでの徹夜対応

12/30に38.5度の発熱し、年明けて1/3にようやく解熱といった散々な年末年始となりました。

熱は高かったのですが、横になって動けないというような体調ではなかったので、休日診療期間で大変な混雑かつウィルス持った人たちが集まっている病院へはいかず、葛根湯のんで安静にしているという方針で乗り切りました。

1/4 からようやく動けるようになったので、年末できなかった掃除と障子の貼り替えをおこない、郵便局へ年賀はがきを買いに行き、年賀状作りを始めました。

オープニングからこの状況、波乱の年になりそうです・・・

 

 

 

 

 

 

 

2024年10月 6日 (日)

戦闘メカ ザブングル オンリーの展示会 オフザブ2 を見てきました

 

「戦闘メカ ザブングル」は、機動戦士ガンダム以降、太陽の牙ダグラム、装甲騎兵ボトムズに続き、1982年にやっていたアニメ

 

「オフザブ」というのは、ザブングル好きが集まった、ザブングルオンリーの展示会で、一昨年に1回目が開催され、今回は2回目の開催だそうです

 

ザブングルというのはこの青い人型のマシーン
顔のところが操縦席。そこから身を乗り出しているのが主人公のジロンですが、イケメンではなく丸顔で団子鼻です
これまでのシリーズとは異なり、コメディタッチな描写が多くあり、そこが魅力でもありました

 

 

 

 

 

 

飛ぶように走る、小さなウォーカーマシンたちが かわいいんですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終話のシーンですね

 

 

 

 

 

 

2024年9月 8日 (日)

寺沢武一原画展へ行ってきました

9/8 は漫画家の寺沢武一さんの一周忌。

北千住のマルイで、「寺沢武一原画展」をやっているということで、見に行ってきました!

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寺沢武一さんといえば、日本の漫画ではあまり見られない濃厚なタッチのキャラクター!

アメコミと日本の融合したような絵がとても魅力的です♪

 

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注意書きの「お手を触れないでください」の手がクリスタルボウイになってる!!

 

ちなみにクリスタルボウイというのは、この金色頭の透明なヒト・・・

海賊コブラの特徴である左腕のサイコガンですが、もともとの左腕を奪ったのがクリスタルボウイということで

宿敵といえる存在です。

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アーマロイド・レディ

コブラの相棒で、アニメでは榊原良子さんが声をあてていて、無表情なのに色っぽさがあって大好きでした♪

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原画展では、漫画の原画やイラストの他にも、このようなラフな原稿もあり、堪能できました

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うぉ! 顔出しパネル!

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サイコガンもありましたよ(笑)

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