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ミリタリー

2022年11月 3日 (木)

十和田湖から引き上げられた一式双発高等練習機

東京都立川市にある「立飛」といえば、現在はららぽーとなんかがあるイメージですが、かつては飛行機メーカー「立川飛行機」があった場所。

その立川飛行機の現在の姿、立飛ホールディングで、一式双発高等練習機が公開されるということで行ってきました。

公開された機体は、太平洋戦争中に十和田湖に墜落し沈んだ機体で、今年2回目の公開。

前回は見に行けず、現状の姿での公開は最後ということで、これはなんとしても見に行かねば!・・・と思い、行ってきました。

 

 

 

機体が公開されているのは格納庫ですね。

柱や梁の角材がいい感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「淡水で腐食は抑えられていた」とのことですが、実際の機体を見るとボロボロに穴が開いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側のエンジン

 

 

 

 

この状態での展示はこれが最後とのことですが、今後復元するのかどうか、注目ですね。

 

 

 

2022年8月25日 (木)

高荷義之さんの原画展へ行ってきました

高荷義之さんのイラストは、ミリタリー系のプラモデルを作ったことのある人なら一度は見たことがあると思います。

超リアルなイラストは、プラモデルのジャケ買いをそそります♪

2019年に前橋市で行われた展覧会があった時には、見に行ってしまいました。

今回、東京で原画展が開催されるということで、これは見にいかねば!と思った次第です。

 

高荷義之原画展
高荷義之原画展 posted by (C)あまがっぱ

 

思ったよりもこぢんまりとしていて・・・

もっともっと見たいですよ〜

 

おみやげに、原画展のカタログに、戦車関係のイラスト画集

高荷義之 画集
高荷義之 画集 posted by (C)あまがっぱ

 

そしてクリアファイルです♪

高荷義之 クリアファイル
高荷義之 クリアファイル posted by (C)あまがっぱ

 

 

高荷義之 クリアファイル
高荷義之 クリアファイル posted by (C)あまがっぱ

 

 

高荷義之 クリアファイル
高荷義之 クリアファイル posted by (C)あまがっぱ

 

2022年8月23日 (火)

河口湖自動車博物館 その4 〜隼(ハヤブサ)〜

 河口湖自動車博物館には3機の零戦が展示されています

靖国神社の遊就館など、海軍の零戦を展示しているところは他にもありますが、陸軍の隼を展示しているのはここだけだそうです。

しかも、1型と2型の2機も!!

河口湖自動車博物館_隼-4619
河口湖自動車博物館_隼-4619 posted by (C)あまがっぱ

 

今年は2型の機体のあちこちが開いていました♪

河口湖自動車博物館_隼-4621
河口湖自動車博物館_隼-4621 posted by (C)あまがっぱ

 

 

河口湖自動車博物館_隼-4622
河口湖自動車博物館_隼-4622 posted by (C)あまがっぱ

 

 

河口湖自動車博物館_隼-4650
河口湖自動車博物館_隼-4650 posted by (C)あまがっぱ

 

蝶型フラップの形状がよくわかります♪

河口湖自動車博物館_隼-4653
河口湖自動車博物館_隼-4653 posted by (C)あまがっぱ

 

 

河口湖自動車博物館_隼-4685
河口湖自動車博物館_隼-4685 posted by (C)あまがっぱ

 

 

河口湖自動車博物館_隼-4684
河口湖自動車博物館_隼-4684 posted by (C)あまがっぱ

 

 

 

2022年8月22日 (月)

河口湖自動車博物館 その3 海軍偵察機「彩雲」の復元状況

昨年より復元が始まった偵察機の「彩雲」ですが、
今年の展示はこれだけでした。

真っ新に作り直された尾翼部分

河口湖自動車博物館_彩雲-4624
河口湖自動車博物館_彩雲-4624 posted by (C)あまがっぱ

 

そして復元前の主脚部分

河口湖自動車博物館_彩雲-4625
河口湖自動車博物館_彩雲-4625 posted by (C)あまがっぱ

 

 

河口湖自動車博物館_彩雲-4623
河口湖自動車博物館_彩雲-4623 posted by (C)あまがっぱ

 

来年はどこまで復元が進んでいるか、楽しみですね。

 

 

2022年8月21日 (日)

河口湖自動車博物館 その2 一式陸攻の内部公開!

昨年はこれから復元をはじめるという偵察機の「彩雲」 の機体の一部が展示されるということで行ってきましたが、今年は昨年とそれほど変わっていないのかな・・・という感じでしたのでパスするつもりでしたが、ツイッターである情報を目にしたことで、今年も見に行くことにしました。

 

今年のお目当てはこちら

一式陸攻(一式陸上攻撃機)です。

これは海軍の爆撃機ですが、連合艦隊司令長官だった山本五十六大将が前線視察の際に使用しており

暗号解読され米軍機に待ち伏せされて撃墜された機体ということで知られています。

河口湖自動車博物館_一式陸攻_前-4641
河口湖自動車博物館_一式陸攻_前-4641 posted by (C)あまがっぱ

 

大きな機体なので動体部分のみの展示です。

後ろには一式陸攻が運んだロケット推進の特攻機「桜花」が展示されています。

河口湖自動車博物館_一式陸攻と桜花-4639
河口湖自動車博物館_一式陸攻と桜花-4639 posted by (C)あまがっぱ

 

 

河口湖自動車博物館_一式陸攻_尾部機銃-4626
河口湖自動車博物館_一式陸攻_尾部機銃-4626 posted by (C)あまがっぱ

 

一式陸攻自体は以前から展示されていたのですが、今年は内部が見られる!

ということで、これは是非見に行かねば! と思った次第です。

 

胴体の日の丸の部分に搭乗口があります。

今年はこの搭乗口が開放されているんですね。

河口湖自動車博物館_一式陸攻_入り口-4629
河口湖自動車博物館_一式陸攻_入り口-4629 posted by (C)あまがっぱ

 

搭乗口から覗いた内部の様子です。

こちらは前方側

河口湖自動車博物館_一式陸攻_機内-4630
河口湖自動車博物館_一式陸攻_機内-4630 posted by (C)あまがっぱ

 

河口湖自動車博物館_一式陸攻_内部_機銃-4632
河口湖自動車博物館_一式陸攻_内部_機銃-4632 posted by (C)あまがっぱ 

 

こちらは後方

赤い衝立の向こうは何があるのでしょうか?

トイレかな?

 河口湖自動車博物館_一式陸攻_内部-4633
河口湖自動車博物館_一式陸攻_内部-4633 posted by (C)あまがっぱ

 

 

 

2022年8月19日 (金)

今年も河口湖自動車博物館へ行ってきました その1

8月のみ開館している河口湖自動車博物館へ今年も行ってきました。

河口湖自動車博物館_外観_F104-4613
河口湖自動車博物館_外観_F104-4613 posted by (C)あまがっぱ


「自動車博物館」なのに「飛行機がある」んですよ・・・ここは・・・

建物の上には F104J 戦闘機!

 

河口湖自動車博物館_外観_C46-4612
河口湖自動車博物館_外観_C46-4612 posted by (C)あまがっぱ

 

C46輸送機!

 

河口湖自動車博物館_外観_F86-4614
河口湖自動車博物館_外観_F86-4614 posted by (C)あまがっぱ


F86戦闘機!

ちなみにこの車は売り物でしたwww

 

 

 

 

2022年8月15日 (月)

若獅子神社の九七式中戦車

 

静岡県富士宮市にある若獅子神社 この神社には破壊された旧日本軍の戦車(九七式中戦車)が展示されています。

靖国神社にも同じ戦車が展示されていますが、きれいに復元された状態での展示となっておりますが、

こちらは戦闘で破壊された姿のままの展示となっています。

この姿をみると、戦闘時の状況や乗っていた人たちがどうなったのかといったことが、まざまざと思い浮かび

胸が詰まります・・・

 

若獅子神社_九七式中戦車-4753
若獅子神社_九七式中戦車-4753 posted by (C)あまがっぱ

 

 

若獅子神社_九七式中戦車-4754
若獅子神社_九七式中戦車-4754 posted by (C)あまがっぱ

 

 

若獅子神社_九七式中戦車-4747
若獅子神社_九七式中戦車-4747 posted by (C)あまがっぱ

 

 

若獅子神社_九七式中戦車-4748
若獅子神社_九七式中戦車-4748 posted by (C)あまがっぱ

 

 

若獅子神社_九七式中戦車-4749
若獅子神社_九七式中戦車-4749 posted by (C)あまがっぱ

 

 

若獅子神社_九七式中戦車-4750
若獅子神社_九七式中戦車-4750 posted by (C)あまがっぱ

 

 

若獅子神社_九七式中戦車-4751
若獅子神社_九七式中戦車-4751 posted by (C)あまがっぱ

 

 

若獅子神社_九七式中戦車-4752
若獅子神社_九七式中戦車-4752 posted by (C)あまがっぱ

若獅子神社_九七式中戦車_銘板-4755
若獅子神社_九七式中戦車_銘板-4755 posted by (C)あまがっぱ

2021年9月 4日 (土)

河口湖自動車博物館の一式陸攻と桜花

 

一式陸攻と桜花-2613
一式陸攻と桜花-2613 posted by (C)あまがっぱ

 

飛んでいるのは「桜花」

ロケットで推進し、人間が操縦士て敵艦に体当たりする特攻兵器です。

下にある大型の機体は「一式陸上攻撃機(一式陸攻)」

海軍の中型爆撃機で、桜花を抱えて運ぶ母機になった機体です。

「桜花」は米軍のコードネームでは「BAKA BOM」

そう、日本語の「馬鹿」という言葉がつけられています。

人が乗り自殺攻撃を行う爆弾ということから、このようなコードネームになったようです。

ロケット推進でスピードが出るといっても、重い桜花を抱えた一式陸攻は鈍重となるため、レーダーで接近を察知し、空母から発進した戦闘機が待ち受けている状況では、桜花を切り離す前に母機ごと撃墜されてしまうことが多く、あまり戦果はあげられなかったと聞きます。

 

一式陸攻の機首

一式陸攻_機首-2624
一式陸攻_機首-2624 posted by (C)あまがっぱ


復元した機体を展示しているところは各地にありますが、このように大きな爆撃機を展示しているのはここだけではないでしょうか?

流石に翼まではなく、胴体だけの展示となっています。            

 

尾部

一式陸攻_尾部-2596
一式陸攻_尾部-2596 posted by (C)あまがっぱ

 

尾部銃座

一式陸攻_尾部銃座-2597
一式陸攻_尾部銃座-2597 posted by (C)あまがっぱ

 

上部銃座

一式陸攻_上部銃座-2612
一式陸攻_上部銃座-2612 posted by (C)あまがっぱ

 

胴体の日の丸の中に出入り口のドアがあります。

一式陸攻_入口-2609
一式陸攻_入口-2609 posted by (C)あまがっぱ

 

おトイレの窓

一式陸攻_トイレの窓-2610
一式陸攻_トイレの窓-2610 posted by (C)あまがっぱ


任務では長時間飛ぶので、おトイレもついているんですね。

 

 

2021年9月 1日 (水)

河口湖自動車博物館の零戦

河口湖自動車博物館には3機の零戦があります。

これは戦争初期の21型
真珠湾攻撃時の零戦です。
後方飛んでいるのは、同時期の陸軍主力であった隼1型です。
プロペラが2枚の隼に対して3枚の零戦は、シュッとして洗練されたイメージがあります。

零戦21型と隼1型-2648
零戦21型と隼1型-2648 posted by (C)あまがっぱ

 

零戦の長大な航続力をささえた燃料増槽タンク
がらんどうではなく、穴の開いた仕切りが入っていたのですね。
燃料が減ってきたときに、タンク内部での液体が大きく移動して、飛んでいる飛行機のバランスを崩さないようにするための構造なのでしょうね。

零戦_増槽タンク-2652
零戦_増槽タンク-2652 posted by (C)あまがっぱ

 

2機目の零戦は同じく21型ですが、外板が貼られていないスケルトン構造
翼の根本にある銀色の箱は燃料タンクです。

零戦_スケルトン胴体-2637
零戦_スケルトン胴体-2637 posted by (C)あまがっぱ

 

翼内の20mm機関砲

零戦_スケルトン翼-2638
零戦_スケルトン翼-2638 posted by (C)あまがっぱ

 

機首の隙間から見た操縦席

零戦_操縦席-2636
零戦_操縦席-2636 posted by (C)あまがっぱ

 

3機目は戦争末期の主力であった52型

零戦52型-2615
零戦52型-2615 posted by (C)あまがっぱ

 

◯△型という数字は1桁目の◯が機体のバージョン、2桁目の△がエンジンのバージョンを表します。

零戦の場合は 11型→21型→32型→22型→52型 と変遷しています。

32型は21型の翼端を切り落としたような形状で、零戦の中で唯一翼端が角ばった形をしています。

機体形状とパワーアップされたエンジンにより、航続距離は落ちてしまったようです。

32型から22型に数値が後退しているのは、32型の航続距離が短くなってしまったために当時の作戦に支障がでてしまい

21型の機体に32型のエンジンを積んだ22型を作ったためです。

2桁目がずっと2なので、エンジンのバージョンアップがずっとできなかったということがわかります。

この辺りはドイツのメッサーシュミットやイギリスのスピットファイアが、当初は1,000馬力級のエンジンだったのが、最終的に2,000馬力級のエンジンを積むようになったのと対照的ですね。

そもそもの機体の設計に余裕がなく、当初のエンジンで最高の性能を出すためのギリギリの設計をしてしまったために拡張性がなくなってしまったといったところでしょうか・・・

 

復元された機体の前には、修復前のパーツの一部が置かれていました。

零戦52型 復元前の一部-2616
零戦52型 復元前の一部-2616 posted by (C)あまがっぱ

 

 

零戦52型 復元前の翼端-2619
零戦52型 復元前の翼端-2619 posted by (C)あまがっぱ

 

 

 

2021年8月30日 (月)

河口湖自動車博物館の隼

河口湖自動車博物館には陸軍の主力戦闘機であった「隼」も復元展示されています。
前回(2017年)に行った時は、1型のみで、機体に色は塗られておらず地肌の銀色でした。
今回行ってみると、1型は空中に釣られ、加藤隼戦闘隊として有名な加藤少佐のカラーになっていました。
隼1型-2601
隼1型-2601 posted by (C)あまがっぱ

 

その下には新たに隼2型の銀色の機体がありました。
隼2型-2600
隼2型-2600 posted by (C)あまがっぱ

 

2枚プロペラの1型に対し3枚プロペラになった2型
隼1型と2型-2658
隼1型と2型-2658 posted by (C)あまがっぱ

 

 

隼2型-2655
隼2型-2655 posted by (C)あまがっぱ

 

補助翼部分にはまだ羽布は貼られていませんが、構造がよくわかるので、このままでもいいなぁ

隼2型尾翼-2618
隼2型尾翼-2618 posted by (C)あまがっぱ

 

海軍の零戦と比べると、車輪のカバーもなく、武装も翼に機銃を載せることができず、機首に12.7mm機銃を2門だけと、ちょっと垢抜けない感じの隼ですが、初期の頃から防弾版や燃料タンクの防漏・防火が織り込まれるなど、パイロットを守ることも考えられていました。
隼の頭部防弾版-2649
隼の頭部防弾版-2649 posted by (C)あまがっぱ

 

でもこの防弾版見るとかなり薄いですね・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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