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ミリタリー

2024年8月25日 (日)

イタリアの帆船 アメリゴ・ヴェスプッチを見てきました

イタリアの帆船アメリゴ・ヴェスプッチが東京へ入港するということで、東京国際クルーズターミナルへ見に行ってきました。
8/24に入港したと聞いていたので、25日のお昼頃にターミナルへ到着。
展望デッキに登ってみましたが、アメリゴ・ヴェスプッチはどこにもいません!
えー! 出航しちゃったの? 何時ごろもどってくるんだろ? 
炎天下のなか待つこと2時間・・・
ようやく戻ってきました♪

 

 

 

小学生の頃にもらった「世界の帆船」という卓上カレンダーで、白い帆船が多いなか、黒い船体に白い2本の帯が入ったアメリゴ・ヴェスプッチは、とても印象的で美しく最も好きな帆船となりました。
この歳になって本物に出逢えるとは思っていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

イタリア海軍旗と信号旗

 

 

着岸の直前に船首にも旗が掲げられました。

 

 

「着岸前にカラースモークが焚かれます。場合によっては煙が展望デッキにも流れてくるかもしれませんが、害はありません」と係員の方が注意喚起にきておりましたが、突然 轟音と共に煙が埠頭からあがりました。

 

いわゆる歓迎のための礼砲ですね。

 

轟音がするなんて一言もいってなかったのに・・・

 

まわりのみんなが、「年寄りがいたらショック死してるぞ」と言っていました(笑)

 

 

舷側から細いロープが投げられ、陸上の係員がそれを手繰り寄せて、つながっている太いロープを係留柵に絡めていきます。
船から投げたロープが陸上に届かず、何度もやり直して大変そうでした(笑)

 

よく見ると船首に像がありますね。

 

女性の像はよく見ますが、おっさんですね。
船名のアメリゴ・ヴェスプッチさんでしょうか?

 

 

PILOT と書かれた船が近づいてきました。水先案内人ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年8月17日 (土)

河口湖自動車博物館の彩雲

8月のみ開館している河口湖自動車博物館へ、今年も行ってきました。

連休初日ということで、高速の渋滞が気になりましたが、10時頃に出発。

案の定、八王子の手前から渋滞が始まりました。

相模湖を越え、藤野PAに入ろうとする車が長蛇の列!

そのおかげで本線の車が減って、急に流れ始めました。

次の談合坂SAも入ろうとする車が長蛇の列!

おかげで本線は一気に渋滞が解消!!

ここから河口湖までは渋滞もなく快適なドライブでした。

 

 

河口湖自動車博物館の飛行館では、数年前より海軍の艦上偵察機「彩雲」のレストアが進んでいます。

 

 

偵察機である彩雲は、敵戦闘機から逃げ切るためのスピードが命

その命の源であるエンジンもこの状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今年、2024年はボディ外側は外板が綺麗に貼られましたね。

 

風防にもガラスが入りました。

 

風貌にガラスに外側の景色が映り込んでしまうので、機内の様子が映しにくくなってしまいました。

 

 

 

エンジンも綺麗に復元されています。

 

空冷エンジンは冷却フィンの造形が萌えます♪

 

また来年8月には、どこまで復元が進んでいるのか楽しみですね。

 

 

2023年12月18日 (月)

百里基地航空祭のおみやげ

12/17(日)茨城県にある航空自衛隊 百里基地で航空祭が行われました。

 

寒い中、ムスコが前日からバイクで遠征に行ってきたそうです。

 

一般車の駐車場はないと聞いていたのですが、自転車とバイク用の駐輪場はあるとのこと

 

・・・来年はバイクでいってみるか・・・

 

F2-img_7600

 

帰りにうちに立ち寄り、お土産を持ってきてくれました。
まずは百里神社のF2御朱印!
F2img_7599

 

ツイッターで見かけて「欲しい」といっていたら、わざわざもらってきてくれました。
F2img_7598

 

「これもあげるよ!」
といって取り出してきたのがコレ!
Img_7597

 

おぉ〜ガルパンのⅢ号突撃砲じゃん!

 

戦車の類のなかで一番好きなのがコレなんですよね♪
万能なやつより、一芸に秀でた個性的なやつが好きなんですよ。

 

「これ一番好きなやつ!」って言ったら、

 

「そうだろうと思った」だって

 

さすがわかっていらっしゃるwww

 

 

 

 

2023年8月16日 (水)

河口湖自動車博物館へ「彩雲」を見にいく

8月にしか開館していない河口湖自動車博物館

現在、レストア途中の「彩雲」を展示しています。

「彩雲」は日本海軍の三人乗りの艦上偵察機で、時速654km/hで飛行することができました。

この機体は2000年頃にミクロネシアのジャングルで発見されたものだそうです。

 

2021年に初めて見た時はこのような姿でした

彩雲_胴体-2
彩雲_胴体-2 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲_機体内部_機首から-2594
彩雲_機体内部_機首から-2594 posted by (C)あまがっぱ

 

 

2022年は尾翼部のみ

 

 

そして今年の展示・・・

胴体部分がだいぶできてきています。

彩雲-6712
彩雲-6712 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲-6714
彩雲-6714 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲-6716
彩雲-6716 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲-6717
彩雲-6717 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲-6718
彩雲-6718 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲-6797
彩雲-6797 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲-6723
彩雲-6723 posted by (C)あまがっぱ

 

 

彩雲-6719
彩雲-6719 posted by (C)あまがっぱ

 

来年には完成した姿が見られるでしょうか

 

 

2023年8月13日 (日)

東京にある戦跡 〜東大和市の変電所跡〜

戦跡_変電所-6172
戦跡_変電所-6172 posted by (C)あまがっぱ

 

壁一面にえぐられたような穴の跡があるコンクリート造りのこの建物

東京都東大和市にある昔の変電所です。

壁一面の穴は、米軍戦闘機による機銃掃射の跡です。 

戦跡_変電所-6174
戦跡_変電所-6174 posted by (C)あまがっぱ

 

航空機による機銃掃射の威力は凄まじいものがあります。

東京都内にもこのような戦跡が残されているというのは感慨深いものがあります。

 

戦跡_変電所-6175
戦跡_変電所-6175 posted by (C)あまがっぱ

 

 

戦跡_変電所-6176
戦跡_変電所-6176 posted by (C)あまがっぱ

 

 

戦跡_変電所-6177
戦跡_変電所-6177 posted by (C)あまがっぱ

 

戦後の「臭いものにフタ」的な教育で当時何があったのか、きちんとした分析と教育が行われていないのは残念なところです。

日本によるインフラや教育環境の整備により、それまでの植民地支配からの解放といった一面もあったことは事実なので、日本を含めすべての国の功罪をきちんと評価していく姿勢が、過去から学び同じ過ちを犯さないためにはどうしたらよいのかを考えていくべきです。

今は政治家たちも、防衛力や抑止力といったことを、頭から否定して議論することすら封じる風潮にありますが、戦争を抑止するためには、感情論に訴えて議論を抑止することではなく、きちんとした議論が必要です。

また、今のウクライナの状況を見てもわかるように、侵略しようとする相手に対し交渉するには、手を出したら自分も痛い目に遭うということを認識できるような抑止力が必要です。

それがなければ交渉の舞台に立つことすらできないということを、政治家たちは認識すべきです。

 

 

 

2023年7月 9日 (日)

【映画】グレイハウンドを観て原作を買う

アップルTVで配信されていた「グレイハウンド」という映画を観てみました。

トム・ハンクスが脚本・主演の映画です。

駆逐艦キーリングIMG_6417
駆逐艦キーリングIMG_6417 posted by (C)あまがっぱ

 

第二次大戦時、英国への補給物資を運ぶ輸送船団を護衛する米駆逐艦グレイハウンドの艦長がトム・ハンクスです。

輸送船団はドイツの潜水艦Uボートに捕捉され攻撃を受けます。

複数のUボートが集まり攻撃する「群狼」作戦

攻撃側であるUボートは単艦では、護衛艦艇に補足されてしまうと動きを封じ込められてしまいますが、Uボートが複数艦いれば1艦が攻撃を受けても、別の艦が輸送船団を攻撃できるので、護衛艦艇は船団を護衛するために戻らざるを得ず、結果的に捕捉されたUボートも助かる確率が高くなります。

また、捕捉したUボートを攻撃しようとそちらへ向かうと、別の方向から攻撃を受けてしまうといった状況となりますが、グレイハウンドは巧みに攻撃を避けUボートを撃沈していきます。

「潜水艦」というと、ずっと潜水しているようなイメージですが、当時の潜水艦は「可潜艦」・・・つまり通常は浮上していて、必要な時だけ潜るというのが実態です。

実際、浮上していれば17ノット(時速31km/h)程度まででますが、潜っちゃうと8ノット(15km/h)と遅いので、輸送船団に追いかけて攻撃位置につくのは、とても難しいですね。

この映画のUボートも潜水しながら魚雷攻撃したり、浮上して砲撃したりと、さまざまな手段で攻撃を仕掛けてきます。

グレイハウンドも浮上したUボートからの砲撃を受けて、ついに犠牲者を出してしまいます・・・

いつ攻撃を受けるかわからない状況のなか、不眠不休で指揮を続ける艦長トム・ハンクス

航空支援を受けられる海域までの息詰まる攻防・・・

最近見た映画のなかでは、かなりお気に入りの映画です。

 

原作は「駆逐艦キーリング」

駆逐艦キーリングIMG_6413
駆逐艦キーリングIMG_6413 posted by (C)あまがっぱ

 

あっ!このタイトル知ってる!

ハヤカワ文庫から出ています。

中高生の頃から知っている本ですが、まだ読んだことがありませんでした。

改めて、原作を読んでみたいと思い、ネットを検索したらブックオフのオンラインに新訳版の手頃なものがあったので購入してみました。

ブックオフオンラインは、リアル店舗での受け取りにすると送料がかからないんですね。

これはお得! ということで、よくいく店舗での受け取りにしてみました。

ムスメと一緒に本を引き取りにいったところ、なんか好きな映画のブルーレイやDVDを3本も見つけてしまい、一緒に購入

かえって高くついてしまいました(爆)

 

 

2023年6月13日 (火)

木製の零戦を発見!

母の白滝父の白滝からの帰り道、河口湖畔の道に入る手前でムスメが

 

「あれ!零戦みたいのがあるよ!」

 

というので、Uターンしてみました。

(止める場所がなかったので、撮影はすべて車の中からムスメが行っています)

 

確かに! 緑色の戦闘機らしきものが置いてあります。

零戦-5885
零戦-5885 posted by (C)あまがっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with TAMRON 90mm Macro f2.8

 

正面に回ってみると・・・

零戦-4309
零戦-4309 posted by (C)あまがっぱ
iphone 14


おやおや? 
これは 1/1 の木製の模型のようです♪

無骨な感じですが、本物の雰囲気はしっかりととらえていて、

味わいのある模型です♪

零戦-5888
零戦-5888 posted by (C)あまがっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with TAMRON 90mm Macro f2.8

・・・なんでこんなナナメ構図で撮ってるんだwww

零戦-5889
零戦-5889 posted by (C)あまがっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with TAMRON 90mm Macro f2.8


手作り木工模型工房というところみたいです。

零戦-5891
零戦-5891 posted by (C)あまがっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with TAMRON 90mm Macro f2.8


 

 

 

2023年4月26日 (水)

モーゼルka98kの排莢がかっこいい!

kar98k
kar98k posted by (C)あまがっぱ

 

ドイツが第2次大戦中に主力の小銃として使っていたモーゼルkar98k

 

銃の中には5発の弾丸が装填できます

kar98k_装填
kar98k_装填 posted by (C)あまがっぱ

 


1発ずつ装填するのは時間がかかるため、弾丸の尾部を噛ませて5発をひとまとめにするクリップがあります
kar98k_弾丸
kar98k_弾丸 posted by (C)あまがっぱ

 

 

 

 

 


クリップでの弾丸装填はまっすぐに押し込むのがなかなかに難しい・・・
うまくいくとシャキーンと装填できて気持ちいいんですが・・・

 

ボルトアクションは、エアコッキングじゃないので、力もいらずスムーズ。
ボルトを勢いよく引くと薬莢がくるくると回りながら飛んでいきます♪

 

薬莢は結構重くて、ムスメが飛ばした薬莢が私の足の上に落ちてきて、ムチャクチャ痛かったですwww

 

 

 

2023年4月17日 (月)

モーゼル ka98k

買ってしまった・・・

Snapseed

 

なんの薬莢かというと・・・

第2次対戦時にドイツ軍が使用していた小銃

モーゼル ka98k です

Img_6009

ボルトアクション式の非常に美しいデザインの小銃で

ナイフや銃が大好きなムスメと「いつか買いたいねぇ」などと昔から話しておりました。

マルシンが出しているガス式のエアガンで結構お高いのですが、メルカリ沼のほとりを散策していたら、そこそこお買い得で状態の良さそうなものが出てきたので、思い切って飛び込んで捕獲してしまいましたwww

 

薬室には5発の薬莢を装填でき、ボルトを引くと本物と同様に薬莢がポ〜ンと飛び出して排出されます。

ガス式なのでエア式のものと違い、ボルトを前に押し込む時に余計な力がいらず、より本物に近い操作感なのではないかと思います。

Img_6014

薬莢の先にBB弾を詰め、ガスをチャージすれば、本物と同じ手順で撃つことができますが、実際に撃つことはせず排

莢アクションだけを楽しんでいます。

 



2022年11月 3日 (木)

十和田湖から引き上げられた一式双発高等練習機

東京都立川市にある「立飛」といえば、現在はららぽーとなんかがあるイメージですが、かつては飛行機メーカー「立川飛行機」があった場所。

その立川飛行機の現在の姿、立飛ホールディングで、一式双発高等練習機が公開されるということで行ってきました。

公開された機体は、太平洋戦争中に十和田湖に墜落し沈んだ機体で、今年2回目の公開。

前回は見に行けず、現状の姿での公開は最後ということで、これはなんとしても見に行かねば!・・・と思い、行ってきました。

 

 

 

機体が公開されているのは格納庫ですね。

柱や梁の角材がいい感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「淡水で腐食は抑えられていた」とのことですが、実際の機体を見るとボロボロに穴が開いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側のエンジン

 

 

 

 

この状態での展示はこれが最後とのことですが、今後復元するのかどうか、注目ですね。

 

 

 

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