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ミリタリー

2021年9月 4日 (土)

河口湖自動車博物館の一式陸攻と桜花

 

一式陸攻と桜花-2613
一式陸攻と桜花-2613 posted by (C)あまがっぱ

 

飛んでいるのは「桜花」

ロケットで推進し、人間が操縦士て敵艦に体当たりする特攻兵器です。

下にある大型の機体は「一式陸上攻撃機(一式陸攻)」

海軍の中型爆撃機で、桜花を抱えて運ぶ母機になった機体です。

「桜花」は米軍のコードネームでは「BAKA BOM」

そう、日本語の「馬鹿」という言葉がつけられています。

人が乗り自殺攻撃を行う爆弾ということから、このようなコードネームになったようです。

ロケット推進でスピードが出るといっても、重い桜花を抱えた一式陸攻は鈍重となるため、レーダーで接近を察知し、空母から発進した戦闘機が待ち受けている状況では、桜花を切り離す前に母機ごと撃墜されてしまうことが多く、あまり戦果はあげられなかったと聞きます。

 

一式陸攻の機首

一式陸攻_機首-2624
一式陸攻_機首-2624 posted by (C)あまがっぱ


復元した機体を展示しているところは各地にありますが、このように大きな爆撃機を展示しているのはここだけではないでしょうか?

流石に翼まではなく、胴体だけの展示となっています。            

 

尾部

一式陸攻_尾部-2596
一式陸攻_尾部-2596 posted by (C)あまがっぱ

 

尾部銃座

一式陸攻_尾部銃座-2597
一式陸攻_尾部銃座-2597 posted by (C)あまがっぱ

 

上部銃座

一式陸攻_上部銃座-2612
一式陸攻_上部銃座-2612 posted by (C)あまがっぱ

 

胴体の日の丸の中に出入り口のドアがあります。

一式陸攻_入口-2609
一式陸攻_入口-2609 posted by (C)あまがっぱ

 

おトイレの窓

一式陸攻_トイレの窓-2610
一式陸攻_トイレの窓-2610 posted by (C)あまがっぱ


任務では長時間飛ぶので、おトイレもついているんですね。

 

 

2021年9月 1日 (水)

河口湖自動車博物館の零戦

河口湖自動車博物館には3機の零戦があります。

これは戦争初期の21型
真珠湾攻撃時の零戦です。
後方飛んでいるのは、同時期の陸軍主力であった隼1型です。
プロペラが2枚の隼に対して3枚の零戦は、シュッとして洗練されたイメージがあります。

零戦21型と隼1型-2648
零戦21型と隼1型-2648 posted by (C)あまがっぱ

 

零戦の長大な航続力をささえた燃料増槽タンク
がらんどうではなく、穴の開いた仕切りが入っていたのですね。
燃料が減ってきたときに、タンク内部での液体が大きく移動して、飛んでいる飛行機のバランスを崩さないようにするための構造なのでしょうね。

零戦_増槽タンク-2652
零戦_増槽タンク-2652 posted by (C)あまがっぱ

 

2機目の零戦は同じく21型ですが、外板が貼られていないスケルトン構造
翼の根本にある銀色の箱は燃料タンクです。

零戦_スケルトン胴体-2637
零戦_スケルトン胴体-2637 posted by (C)あまがっぱ

 

翼内の20mm機関砲

零戦_スケルトン翼-2638
零戦_スケルトン翼-2638 posted by (C)あまがっぱ

 

機首の隙間から見た操縦席

零戦_操縦席-2636
零戦_操縦席-2636 posted by (C)あまがっぱ

 

3機目は戦争末期の主力であった52型

零戦52型-2615
零戦52型-2615 posted by (C)あまがっぱ

 

◯△型という数字は1桁目の◯が機体のバージョン、2桁目の△がエンジンのバージョンを表します。

零戦の場合は 11型→21型→32型→22型→52型 と変遷しています。

32型は21型の翼端を切り落としたような形状で、零戦の中で唯一翼端が角ばった形をしています。

機体形状とパワーアップされたエンジンにより、航続距離は落ちてしまったようです。

32型から22型に数値が後退しているのは、32型の航続距離が短くなってしまったために当時の作戦に支障がでてしまい

21型の機体に32型のエンジンを積んだ22型を作ったためです。

2桁目がずっと2なので、エンジンのバージョンアップがずっとできなかったということがわかります。

この辺りはドイツのメッサーシュミットやイギリスのスピットファイアが、当初は1,000馬力級のエンジンだったのが、最終的に2,000馬力級のエンジンを積むようになったのと対照的ですね。

そもそもの機体の設計に余裕がなく、当初のエンジンで最高の性能を出すためのギリギリの設計をしてしまったために拡張性がなくなってしまったといったところでしょうか・・・

 

復元された機体の前には、修復前のパーツの一部が置かれていました。

零戦52型 復元前の一部-2616
零戦52型 復元前の一部-2616 posted by (C)あまがっぱ

 

 

零戦52型 復元前の翼端-2619
零戦52型 復元前の翼端-2619 posted by (C)あまがっぱ

 

 

 

2021年8月30日 (月)

河口湖自動車博物館の隼

河口湖自動車博物館には陸軍の主力戦闘機であった「隼」も復元展示されています。
前回(2017年)に行った時は、1型のみで、機体に色は塗られておらず地肌の銀色でした。
今回行ってみると、1型は空中に釣られ、加藤隼戦闘隊として有名な加藤少佐のカラーになっていました。
隼1型-2601
隼1型-2601 posted by (C)あまがっぱ

 

その下には新たに隼2型の銀色の機体がありました。
隼2型-2600
隼2型-2600 posted by (C)あまがっぱ

 

2枚プロペラの1型に対し3枚プロペラになった2型
隼1型と2型-2658
隼1型と2型-2658 posted by (C)あまがっぱ

 

 

隼2型-2655
隼2型-2655 posted by (C)あまがっぱ

 

補助翼部分にはまだ羽布は貼られていませんが、構造がよくわかるので、このままでもいいなぁ

隼2型尾翼-2618
隼2型尾翼-2618 posted by (C)あまがっぱ

 

海軍の零戦と比べると、車輪のカバーもなく、武装も翼に機銃を載せることができず、機首に12.7mm機銃を2門だけと、ちょっと垢抜けない感じの隼ですが、初期の頃から防弾版や燃料タンクの防漏・防火が織り込まれるなど、パイロットを守ることも考えられていました。
隼の頭部防弾版-2649
隼の頭部防弾版-2649 posted by (C)あまがっぱ

 

でもこの防弾版見るとかなり薄いですね・・・・

 

 

 

 

 

 

 

2021年8月29日 (日)

河口湖自動車博物館で復元中の「彩雲」を見てきました

8月の1ヶ月しか開館していない「河口湖自動車博物館の飛行館」へ行ってきました。

 

河口湖自動車博物館-2668
河口湖自動車博物館-2668 posted by (C)あまがっぱ

 

飛行館には太平洋戦争時の日本軍の飛行機がたくさん復元展示されています。


今回の目的はこちら
彩雲_胴体-2
彩雲_胴体-2 posted by (C)あまがっぱ

 

 

海軍の艦上偵察機「彩雲」です。
彩雲_1290号機-2589
彩雲_1290号機-2589 posted by (C)あまがっぱ

 

艦上偵察機というのは航空母艦で運用される偵察機で、
「彩雲」は 2000馬力級のエンジン(零戦は1000馬力級)を積み、
スピード命で開発された飛行機で、量産機としては日本最速だそうです。

彩雲_説明-2604
彩雲_説明-2604 posted by (C)あまがっぱ


スピード命の偵察機ということで、重くなる機関銃などは積んでいません。

「我ニ追イツク敵機ナシ」

は、性能を十分に発揮できた場合の話で、エンジンが不調となれば、抵抗する術はありません。

 

彩雲_機首-2603
彩雲_機首-2603 posted by (C)あまがっぱ

 

これが小型でありながら2000馬力級の出力を発揮する「誉」エンジン

海軍の紫電改、陸軍の疾風など、戦争末期の戦闘機にも積まれていたエンジンです。

彩雲_誉エンジン-2590
彩雲_誉エンジン-2590 posted by (C)あまがっぱ

 

機体内部を後ろから・・・

彩雲_機内_後ろから-2584
彩雲_機内_後ろから-2584 posted by (C)あまがっぱ

 

機体内部を前から・・・

彩雲_機体内部_機首から-2594
彩雲_機体内部_機首から-2594 posted by (C)あまがっぱ

 

これを10年かけて復元するそうです。

毎年、復元途中のものを公開してくれるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

2019年12月24日 (火)

百里基地航空祭 〜 ブルークリスマスツリー 〜

ブルークリスマスツリー-0784
ブルークリスマスツリー-0784 posted by (C)ものごいかっぱ FUJIFILM X-Pro2 with タムロン60-300mm

百里基地の航空祭でブルーインパルスが魅せた『クリスマスツリー』

大量のスモークで雪の積もったツリーを、着陸灯でイルミネーションを表現

高速で飛ぶ演目が多い中、優雅にゆっくりと飛ぶ姿も美しいですね

 

 

2019年12月22日 (日)

百里基地航空祭 ラストファントム その12 〜 最終章 〜

F4EJ 発進準備 車輪止め-0833
F4EJ 発進準備 車輪止め-0833 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with タムロン60-300mm

移動のために外された車輪止めが車輪カバーに掛けられました。
黄色と青に塗り分けられ、Last chaputer の文字が書かれていいます。

退役間近、最終章に向けて発進します。

 

百里基地航空祭 ラストファントム その11 〜 301空のカエルさん 〜

F4EJファントムの戦闘機部隊である301飛行隊のマスコットはカエルです
黄色のマフラーをした姿が可愛らしいです
F4EJ ケロヨン-0806
F4EJ ケロヨン-0806 posted by (C)ものごいかっぱ

 

F4EJ ケロヨン-0805
F4EJ ケロヨン-0805 posted by (C)ものごいかっぱ

こちらはリアルな姿をしていますね ^ ^;

 

 

F4 ケロヨンパイロット-0845
F4 ケロヨンパイロット-0845 posted by (C)ものごいかっぱ

 

このマスコットのカエルは、筑波山のガマガエルに由来し、「無事帰る」という意味合いもあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年12月21日 (土)

百里基地航空祭 ラストファントム その10 〜 荒鷲 〜

F4EJ イーグル-0972
F4EJ イーグル-0972 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with タムロン60-300mm

イーグルのスペシャルマーキングを施したF4EJ
引退間際ということもあり、ハデハデなマーキングな機体が多いですね♪


 


 


2019年12月20日 (金)

百里基地航空祭 ラストファントム その9 〜 フィルムカメラ 〜

RF4EJ シャークティース-0667
RF4EJ シャークティース-0667 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with タムロン60-300mm

 

偵察飛行隊のRF4の機首には何やら帯が描かれています。
よく見ると・・・

フィルムじゃないですか!

デジカメ全盛の時代ですが、RF4に搭載されているのは、いまだにフィルムカメラなんですよね。
目標を撮影したら何が何でも基地へ生還することが任務となります。

RF4に関してはこちらのHPが詳しいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年12月19日 (木)

百里基地航空祭 ラストファントム その8 〜 サメたちの集い 〜

F4 Shark-0671
F4 Shark-0671 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with タムロン60-300mm

 

精悍な顔つきのサメ達が顔を突き合わせています。

今年いっぱいで解隊となる501飛行隊
航空自衛隊唯一の偵察飛行隊です。

手前の緑色の機体はRF4EJ
戦闘機のF4EJに偵察用の装備を付加して偵察機にした機体で、機種には機関砲が装備されています。

奥の青色の機体はRF4E
純粋な偵察機として作られた機体で機種にはカメラが装備されており、武装はありません。

東日本大震災などの災害時には、いち早く現場上空へ駆けつけ偵察写真を撮ったりしていましたが
機種変換することもなく解隊となるということで、今後は無人偵察機の導入とかになるんでしょうね。

 

 

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