2017年公開の映画「ダンケルク」
第2次大戦時、ドイツの破竹の勢いの侵略に英仏軍はフランス北部のダンケルクに追い詰められます。
ドイツ陸軍が追い詰めたところで、空軍出身の国家元帥ヘルマン・ゲーリングが
「トドメは空軍にやらせろ!」
と しゃしゃり出てきたせいで、陸軍は進撃をやめ・・・、結局 空軍は攻めきれず
結果的に30万人超の脱出に成功したという史実の映画です。
なんか知らんけど、この映画、ムスメが大好きなんですよね(笑)
映画の中の海や空の色が好き
飛んでいるスピットファイアやメッサーシュミットなどの飛行機が「いい!」そうです。
(特にメッサーシュミットが好みな模様)
オンラインで注文した 映画「グレイハウンド」の原作の「駆逐艦キーリング」の文庫を引き取りにブックオフへ行った際、店内を見ていたら発見してしまいました!
映画「ダンケルク」!
ブルーレイ+DVD さらに撮影時の映像特典のDVDにブックレット(写真集)がついているものを見つけてしまいました。
これは買っちゃうでしょ!!
アップルTVで配信されていた「グレイハウンド」という映画を観てみました。
トム・ハンクスが脚本・主演の映画です。
駆逐艦キーリングIMG_6417 posted by (C)あまがっぱ
第二次大戦時、英国への補給物資を運ぶ輸送船団を護衛する米駆逐艦グレイハウンドの艦長がトム・ハンクスです。
輸送船団はドイツの潜水艦Uボートに捕捉され攻撃を受けます。
複数のUボートが集まり攻撃する「群狼」作戦
攻撃側であるUボートは単艦では、護衛艦艇に補足されてしまうと動きを封じ込められてしまいますが、Uボートが複数艦いれば1艦が攻撃を受けても、別の艦が輸送船団を攻撃できるので、護衛艦艇は船団を護衛するために戻らざるを得ず、結果的に捕捉されたUボートも助かる確率が高くなります。
また、捕捉したUボートを攻撃しようとそちらへ向かうと、別の方向から攻撃を受けてしまうといった状況となりますが、グレイハウンドは巧みに攻撃を避けUボートを撃沈していきます。
「潜水艦」というと、ずっと潜水しているようなイメージですが、当時の潜水艦は「可潜艦」・・・つまり通常は浮上していて、必要な時だけ潜るというのが実態です。
実際、浮上していれば17ノット(時速31km/h)程度まででますが、潜っちゃうと8ノット(15km/h)と遅いので、輸送船団に追いかけて攻撃位置につくのは、とても難しいですね。
この映画のUボートも潜水しながら魚雷攻撃したり、浮上して砲撃したりと、さまざまな手段で攻撃を仕掛けてきます。
グレイハウンドも浮上したUボートからの砲撃を受けて、ついに犠牲者を出してしまいます・・・
いつ攻撃を受けるかわからない状況のなか、不眠不休で指揮を続ける艦長トム・ハンクス
航空支援を受けられる海域までの息詰まる攻防・・・
最近見た映画のなかでは、かなりお気に入りの映画です。
原作は「駆逐艦キーリング」
駆逐艦キーリングIMG_6413 posted by (C)あまがっぱ
あっ!このタイトル知ってる!
ハヤカワ文庫から出ています。
中高生の頃から知っている本ですが、まだ読んだことがありませんでした。
改めて、原作を読んでみたいと思い、ネットを検索したらブックオフのオンラインに新訳版の手頃なものがあったので購入してみました。
ブックオフオンラインは、リアル店舗での受け取りにすると送料がかからないんですね。
これはお得! ということで、よくいく店舗での受け取りにしてみました。
ムスメと一緒に本を引き取りにいったところ、なんか好きな映画のブルーレイやDVDを3本も見つけてしまい、一緒に購入
かえって高くついてしまいました(爆)
インディ・ジョーンズと運命のダイヤルを観てきました。
インディ役のハリソン・フォードはもう80歳ですか!
この年齢でまだアクションを演じられるのは驚異ですね。
序盤に若いインディが出てきますが、今のハリソンが演じた映像に、過去の若い頃の映像を合成して作っているようです。
前作でヨリを戻したマリオンとまた別れちゃったの?!
とか
えっムスコ死んじゃったの?!
とか
いろいろありますが(笑)
馬やトゥクトゥクでのカーチェイス
序盤からハラハラドキドキさせてくれます!
敵役はナチスの科学者演じるマッツ・ミケルセン
この方、ちょこちょこお見かけするのですが、なかなか名前が覚えられない
どうもマとミが入れ替わってしまいます。(ミッツ・マングローブの影響ですね)(笑)
最後に出てくる爆撃機は一見ハインケルHe111かと思いましたが、垂直尾翼が2枚になっているのでオリジナルデザインですかね
年齢的にもハリソン・フォードのインディ最後の冒険となります。
ぜひ映画館で堪能してみてください。
PSYCHO-PASS PROVIDENCEを観てきました。
右の小冊子は入場時にもらった特典で、スタッフの書いたイラストなどが収められた貴重なもの
5/26からは第2弾の設定集だそうなので、これはもう一度いかねば・・・
PSYCO-PASS PROVIDENCE-6249 posted by (C)あまがっぱ
サイコパスは、人間の心理状態や性格を計測して「犯罪係数」として、その数値が高い者は犯罪を犯す可能性が高い者として「潜在犯」として拘束する「シビュラシステム」に支配されている未来の世界を描いたアニメ。
就職先もシビュラシステムによって適正を計測されて決まってしまうような世界です。
主人公の常守朱(つねもりあかね)は、そんな世界にあっては珍しく複数の職業に適性が示され、その中から「公安」の監視官を選びます。
部下となった執行官は潜在犯として計測された人たちですが、元々は刑事であったり監視官だったけど、様々な事情により犯罪係数が上昇してしまい潜在犯となってしまった人たちです。
配属早々、猟奇的な殺人が起こりますが、犯人たちもが魅力的で、この世界観にハマってしまいます。
最初にムスメがハマり、一緒に見せられているうちに家族みんなハマってしまったパターンなのですが、最初のシリーズ以降いくつかのシリーズがありますが、私などは第1シリーズ以後は順を追ってちゃんと観てなかったので、新しいシリーズを観たときに「なんで朱ちゃんが潜在犯扱いになってるの?」とかいう感じになっていますwww
今回の映画ではその辺りの経緯が明らかになった感じです。
それにしてもサイコパスに出てくる人物の名前
「狡噛 慎也(こうがみ しんや)」「宜野座 伸元(ぎのざ のぶちか)」「六合塚 弥生(くにずか やよい)」「唐之杜 志恩(からのもり しおん)」「慎導 灼(しんどう あらた)」「砺波 告善(となみ つぐまさ)」「禾生 壌宗(かせい じょうしゅう)」「炯(けい)・ミハイル・イグナトフ」
・・・・なんでこんなに難解なの?
シン・仮面ライダーを見てきました。
直前にNHKでメイキングの番組をやっており、庵野監督のこだわりと、それに応えようと奮闘するスタッフたちの姿を興味深く見ることができました。
ムスメが友達から見せられたという予告ムービーを見たら、結構血がブシャブシャ飛び散るシーンがあって、
これR指定じゃないとまずいんじゃないの?
日曜の朝にやっている仮面ライダーシリーズのつもりで見にくると、かなりショッキングな映像で、子供が見たらトラウマになりそうって思いました。
・・・と思ったら一応PG12 (保護者の助言・指導があれば12歳未満でも見られる)ってやつになってますね。
でも表立って書かれていないようなので、気づかずに見てしまう可能性もあるんじゃないかな?
ムスメも小さい頃に兄に見せられた「プライベート・ライアン」とか「銀河英雄伝説」の一部のシーンがトラウマになっており
今はもっとグロいホラー映画とかが大好きなくせに、いまだに見れないと言っています。
ちまたでは結構賛否両論あるようですが、自分的にはとても面白かったですよ。
仮面やスーツはあくまでもヘルメットやプロテクターで、その下には変貌してしまった醜い改造人間としての姿・・・
子供向けのヒーローではなく、強力な力と引き換えに醜い姿となってしまった悲しさ・・・
一人目の怪人クモオーグとの対決は、しょっちゅう行っている奥多摩の小河内ダムだったし、
長澤まさみのサソリオーグは、「えっこれで終わり?」って感じで、あっという間に退場・・・
ショッカーの執事みたいなケイは、あのロボット刑事Kジャン!って思ったら、松坂桃李が声当ててて、無駄遣い感ハンパないwww
必殺技ライダーキックもキックされて爆発しちゃうんじゃなくて、身体にめり込んじゃって「わっグロっ!」って感じだったり・・・
子供の頃に見た仮面ライダーのイメージは一旦捨てて見てみると楽しめると思います。
アバター
むっちゃ好きな映画です。
パンドラと呼ばれる星の現地人で身長3mのナヴィ族のネイティリと
地球人で半身不随でナヴィ族のアバターを操る海兵隊員のジェイク
映画の最後の方で二人が初めて実際にあいまみえるシーンがとても好きです。
前作では、ジェイクの魂がアバターに移植されたところで終わりましたが
今作では、ネイティリとの間に子供をもうけ、幸せに暮らしています。
しかしそこへ前作で追い払った地球人たちが再び侵攻してきます。
ジェイクは家族と共に所属していた部族を離れ、遠く離れた海の部族に庇護を求めます。
・・・いやそんなことをすれば無関係だった部族が攻撃されちゃうでしょ
ってねぇ・・・
その辺の設定はどうなのって感じはしますが・・・
映像は綺麗だし、面白いけど、3時間15分は長すぎでしょ
途中でトイレに行く人はいるし、エンディングの音楽部分で帰る人続出(笑)
自分も水分を取らないようにして臨みましたが、エンディングの音楽は「早く終われ〜!」って思っちゃいました(笑)
ご存じでしょうか?
皇帝の支配する専制政治の銀河帝国と民主政治の自由惑星同盟の戦いを描いた壮大な物語です。
どちらの国家も腐敗していますが、銀河帝国の貧乏貴族で姉が皇帝の寵姫となった美貌の天才少年ラインハルト・フォン・ミューゼルと、自由惑星同盟で上官に嫌われ疎まれている作戦参謀のヤン・ウェンリーの二人を軸として描かれます。
アニメではBGMにクラシックが使われており、それが映像にマッチしており本当にすばらしい!
声優陣も豪華で「銀河声優伝説」と言われるほど・・・
(アニメを見て小説を読み、またアニメを見ると、より深く楽しめます)
「わが征くは星の大海」は、1988年2月に公開された劇場版
終盤の戦闘シーンでは、BGMにラベルのボレロが流れ圧巻です。
これが4Kリマスターされて、2週間限定で劇場公開される!
というのですから、絶対に見に行かねば! というわけです。
映画館の大画面と大音響でみる銀河英雄伝説は圧巻ですね
入場の際、イラストカードをいただきました。
ラインハルトとヤン・ウェンリーです。
映画のパンフも購入!
トップガン マーヴェリックを見てきました。
ネットで映画館のチケットを予約したのですが、チケット料金は1,900円
でも、映画館の会員になると鑑賞料が1,000円・・・
6ヶ月会員だと会費が600円、12ヶ月会員だと会費は1,000円・・・
普通にチケットを買うより、6ヶ月会員になってチケットを買う方が安いんですよね!
というわけで6ヶ月会員登録してしまいました。
トップガン posted by (C)あまがっぱ
事前に前作のDVDを見てから行きましたが、やっぱ映画館だと迫力が全然違いますね!
それにしてもトム・クルーズは59歳だそうですよ((((;゚Д゚)))))))
他の若いパイロット役の俳優さんたちと比べても全然遜色のない身体をしています!
前作ではトム以外の俳優さんは戦闘機のGに耐えられず実際の飛行での映像は使えなかったそうなのですが
今回はパイロット役の俳優さん達は、5ヶ月も海軍の訓練を受けて、実際に飛行しての撮影なのだそうです。
CG全盛期ですが、あくまでも本物にこだわっているからこその迫力!
そして、映画の最後に飛ばしている第2次大戦時のプロペラの戦闘機P-51マスタングは、トム・クルーズの私物だそうです。
この美しい飛行機を自分の思いのままに飛ばせるなんて、本当にうらやましい!!!
もう一回見に行きたいと思います。
せっかく6ヶ月会員になって、安く映画を見られるようになったので・・・(映画館の戦略にまんまとハマっていますな ^^; )
興味のあったこちらも見に行ってみました。
「大河への道」
「大河」というのはNHKの大河ドラマのこと
千葉県香取市の町おこしで、香取市の偉人である伊能忠敬を大河ドラマにしようと企画します。
伊能忠敬といえば、日本中を測量して歩き、正確無比な日本地図を作った人として有名ですが、
実は地図が完成する3年前に死んでいたということが判明し・・・
大河ドラマを誘致したい現代と、道半ばで死んでしまった伊能忠敬を生きていることにして、幕府からの融資を継続させつつ、残された人達がいかに日本地図を完成させたのかを描く江戸時代が重なって描かれ、とっても面白かったです。
実はこの話、立川志の輔さんの落語が原作なのだそうです。
志の輔さんの落語を聞いた中井貴一さんが、この話を是非とも映画化したいと思い、実現させたとのことです。
元となった落語も、ぜひとも聞いてみたいですね♪
装甲騎兵ボトムズのブルーレイ パーフェクトソルジャーBOX買ってしまった・・・
「装甲騎兵ボトムズ」は1983年に放映されたアニメです。
機動戦士ガンダムで、いわゆるロボットものアニメに大きな変化が起き、ストーリーや登場するロボット型兵器にリアリティが加わってきました。
その後に続く太陽の牙ダグラムや聖戦士ダンバインもストーリー的には独自の世界を構築しておりましたが、登場するメカのサイズ的には、従来からのロボット型兵器の巨大さと主人公専用メカが登場するという点からは抜けられない状態でした。
(これはスポンサーの意向なんかが大きく関わっているんでしょうね)
そんな状況の中で始まった「装甲騎兵ボトムズ」
画期的だったのは主人公の性格の暗さ(笑)と搭乗するロボット型メカの扱い。
全長4mほどの大きさで、量産品という扱いで、みんな同じ機体に乗っているし、破壊されたら乗り換えるという感じ。
あくまでも現代の戦車やジープのような扱いとなっていた点は画期的でした。
後半には専用機といったものが出てきたのは、スポンサーの意向でしょうねwww
そして、主人公のキリコ・キュービー
これまでのアニメにはない、暗い性格の主人公でしたが、この声をあてていたのが郷田ほづみさん
当時、お笑いスター誕生などで大好きだったコントグループの「怪物ランド」の郷田ほづみさんと同一人物だとは、とても思えませんでしたwww
そんな、ボトムズにハマってしまった私は、放送されていた番組を「録音」(当時はビデオなんてなかった)し、
サウンドトラックやイメージアルバムのLPレコード、VHSビデオにレーザーディスク、派生ストーリーの小説など購入したりとハマりまくりました。
(LPレコードやレーザーディスクは、すでに再生するハードが壊れてしまい、再生できません・・・)
今回発売されたブルーレイは、テレビ版やOVAなどがすべて含まれているとのことです。
加入している動画配信サービスのU-NEXTなんかで見られるものもあるのですが、HDリマスター化されているということと、「機甲猟兵メロウリンク」といった見てみたかったものが含まれているということもあり、ポチってしまいました。
パーフェクトコレクション posted by (C)あまがっぱ
高橋監督監修のアルミケース
監督が『この世にどんな災害が来てもこのケースに入れて残しておきたい、つまりはノアの箱舟のように』
というコンセプトのもとに作られたケースです。
ギルガメスの文字で 「VOTOMS ARK」(ボトムズの箱舟)と書かれています。
アルミケースといろは posted by (C)あまがっぱ
想像していた以上にデカく立派なケースで、
こそっと隠しておけるレベルの大きさでなかったですwww
iphone ipad Mac パソコン Leica Leica X1 PENTAX K5 RICOH GXR Sony RX100 Sony α7 SR400 いきもの お酒 ねこ ぽんちゃん、五郎八姫、くろまめ アクセサリー アニメ・コミック イラスト グルメ・クッキング シグマfp デジカメ Fujifilm フィルム フィルム Leitz minolta CL フィルム minolta TC-1 フィルム OLYMPUS OM-1 フィルム Rollei35 フィルム Zorki ミニクーパー ミリタリー レビュー 万年筆、インク、文具 中判カメラ HASSELBLAD 中判フィルム 二眼レフ minolta autocord 二眼レフ Rollei Cord 住まい・インテリア 展覧会 手ぬぐい 携帯・デジカメ 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 映画 映画・テレビ 書籍・雑誌 模型 おもちゃ 歴史 城 神社 お寺 史跡 猫 自転車 brompton 花 植物 車、バイク、自転車、飛行機 革製品、鞄
最近のコメント