河口湖自動車博物館に「彩雲」を見にいく
毎年8月だけに開館する河口湖自動車博物館に行ってきました。
お目当ては現在レストア中の「彩雲」
第2次大戦時の日本帝国海軍の艦上偵察機です。
今年はキャノピーが枠だけでなく、ガラスが入っていますね。
ぱっと見、昨年とあまり変わっていないように見えますが、細かい部分の修復にかなりの時間がかかっているそうで、こちらの動画でその辺りの貴重なお話を聞くことができます。
彩雲に搭載されていたエンジン「誉」
零戦の倍の出力でありながら小型というのが謳い文句のエンジンですが、信頼性にはやや難があったようです。
武装としては、後部座席の銃座のみなので、敵機に追われた場合はこのエンジンが最期の頼みの綱となります。






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