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2024年11月

2024年11月19日 (火)

装甲騎兵ボトムズ総合模型演習展

北千住のマルイで開催されている「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習へ行ってきました。

 

マジンガーZからガンダムに代表される、いわゆるロボット物の人型兵器はめちゃくちゃデカいのに対して、装甲騎兵ボトムズに登場するAT(アーマードトルーパー)通称ボトムズ(最低野郎)は4m程度の大きさ。しかも主人公が乗るのは、主人公専用の機体ではなく量産品で同じタイプの機体が大量に登場します。
主人公のキリコは機体が壊れたら別の機体に乗り換え、廃品置き場にあるジャンク品のパーツを組み合わせて動く機体を作ったりと、現実的な描写にこだわった初めてのアニメです。

第1話が始まった時、主人公の暗いモノローグ、これまでのアニメとは全く異なるデザインのメカに衝撃を受け、めちゃくちゃハマりました

ガンダムのようにいまだに関連作品が新しく登場しているわけでもないのに、40年経ったいまでも根強い人気があります。

 

「総合模型演習」ということで今回の展示はボトムズに関する模型、模型を使ったジオラマの提示会になります。

 

会場に入ると最初に出迎えてくれたのが、今回のイメージポスターそのものといったジオラマ

主人公キリコのスコープドッグに、PS(パーフェクトソルジャー)のイプシロンが乗るストライクドッグが襲いかかります。
フッ飛ぶスコープドッグの腕! 躍動感がすごいです!!

 

 

こちらは最初に主人公のキリコが流れ着いたウドの街
シャドウボックスと言われるスタイルのジオラマで、箱の隙間から街の様子が垣間見れる作品となっています

飲屋街のネオンの雰囲気を再現できるのがシャドウボックスならではの世界です

 

 

 

ウドの街で行われていたAT(アーマードトルーパー)同士の戦いを見せ物にしたバトリング
基本は武器を使わないAT同士の殴り合いですが、キリコは武器を使うリアルバトルをさせられるハメになります

 

 

 

ウドの街が崩壊した後、キリコが姿を現したのはクメン王国
キリコはクメン王国政府軍の傭兵部隊に入ります
ベトナム戦争を彷彿とさせる、濁った川とジャングルに覆われた世界です

 

ゲリラの襲撃を受けた船を守るキリコたち傭兵部隊

 

 

 

 

キリコがクメンで所属した傭兵部隊ですが、実戦部隊を率いるカン・ユー大尉は、陰険でとっても嫌なやつです(笑)


その無能で陰険な隊長カン・ユー大尉の見せ場シーン(笑)

 

 

崩壊したクメン王国を脱出したキリコは惑星サンサに現れます。
ここはかつてキリコが所属していた特殊部隊レッドショルダーが殺戮をおこなった惑星

(キリコ自体はサンサでの作戦には参加していないらしい)

ここでは、破壊された何かの機体によりかかるように撃破されたAT

よく見ると地面に穴が空いておりハッチが開いています。

 

 

地下施設から酸素ボンベを回収するキリコ 

酸素の薄いこの惑星では、酸素ボンベが必須アイテムです。

 

 

キリコとフィアナを追いかけてきたイプシロン

PS(パーフェクトソルジャー)であるイプシロンをキリコは撃破します

瀕死の状態のイプシロンはキリコに「PSである自分が普通の人間に負けるわけがない、お前もPSだ」と言い放ちます

 

 

神「ワイズマン」の後継者に選ばれたキリコは、これまで自分を追っていた秘密結社を配下に納め

ワイズマンの待つ惑星クエントへ行きます。

 

 

 

とまあ、メインストーリーを追ったジオラマの他に、OVA作品のジオラマもあります

 

特殊部隊レッドショルダー時代のキリコ

レッドショルダー / Google Photos

 

右肩を赤く塗った「吸血部隊」
ネトフリではじまったガンダム見てたら、ザクの肩が赤く塗ってある機体が登場して、「レッドショルダーじゃん!」とテンションあがりました(笑)

 

 

レッドショルダー創始者のペールゼン閣下もおられます

 

 

こちらには破壊されたバララント軍のファッティーが転がっています

丸っこくてかわいいんですよね

 

 

量産型なので同じ機体だらけ
どれに誰が乗っているか、わかんなくなっちゃいます
持ってる銃が違うとかで見分けるしかないですね

 

雪の中のスコープドッグ

 

 

躍動感あふれるポーズ

 

 

 

遺跡

 

 

イラスト?

 

 

いえいえ真ん中の1体は模型です
イラストに溶け込んでしまう塗装がすごいです

 

 

キリコの親友となるクエント人の大男ル・シャッコの乗るベルゼルガ
左腕に装備されているパイルバンカーと呼ばれる槍が必殺の武器

 

 

こちらは機甲猟兵メロウリンク
ボトムズの世界の別物語です
味方に裏切られ機甲猟兵(生身でATと戦う歩兵)となった主人公が、戦友を死に追いやったものたちへ復讐していく物語
手に持った対ATライフルのパイルバンカーでATの操縦席を突き刺します

 

スケルトンモデル
こうしてみると一人乗りの歩行戦車(高橋監督はジープと言っていましたが)感がよくわかります

 

 

リアルなボトムズの世界観を満喫した後は、ほっこりしたものも・・・

 

 

メカトロウィーゴ

 

 

にゃんこ

 

 

 

2024年11月 4日 (月)

石坂浩二さん率いるプラモデルクラブの展示会「ろうがんず展」へ行ってきました

石坂浩二さん率いるプラモデルクラブの「ろうがんず展」へ行ってきました。

 

ついこの間見たような気がしますが、もう1年経ったんですね

 

今日のトークショーは海洋堂の宮脇センム
宮脇センムは本物のミリタリー物の収集でも知られていますが、今日はドイツ空軍のパイロットスーツを披露されていました。
(モデルは石坂浩二さんのマネージャーさんだそうです 笑)

 

 

トークショーの話を聞きながら、展示物を見てまわります。

 

Ⅲ号戦車
砲塔のハッチから身を乗り出して会話している姿 いいですね

 

 

88mm高射砲 移動用の車輪を履かせたまま対戦車戦闘にはいっていますね

 海洋堂さん 本物もってますよね 笑

 

看板との対比がおもしろいですね

 

 

こちらはⅣ号駆逐戦車A型
Ⅳ号戦車の砲塔をとっぱらった後の車体に駆逐戦車の上の部分を被せたやつ
本来の低姿勢のⅣ号駆逐戦車V型に比べ、やっつけ仕事感が強くて、ダサかっこよいです

 

この作品も、小屋とか小物の質感がすごいです

 

 

タイトル:チキチキマシン猛レース ・・・我々の年代には刺さりますねぇ
イギリス空挺隊がつかっていたミニバイクでのレース 楽しそうです

 

 

映画「遠すぎた橋」を再現したジオラマ

 

 

 

 

 

 

イギリスのクロムウェル戦車
無骨なデザインですがロールスロイスのエンジンを積んだタイプは時速64kmと快速だそうです
ドイツ軍のエース ヴィットマンのティーガーⅠ戦車 1両に15両のクロムウェルが撃破されたというヤラレメカ的イメージがあります

 

 

戦車兵閲兵の光景
映画「バルジ大作戦」を彷彿とさせる光景ですが、並んでいる戦車はⅡ号戦車とⅢ号戦車なので大戦初期ですね

 

 

こちらは対戦車戦闘中のドイツの降下猟兵(空挺隊)
戦車に対抗できる武器がない状況では絶望しかないですね

 

 

こちらはパンツァーファウスト(使い捨ての対戦車擲弾)ゴリアテ">爆薬を積んだリモコンのミニ戦車があるので五分五分かもしれません

 

 

敵機を撃墜して帰還したのでしょうか、ご機嫌な様子のパイロットです

 

 

楕円の翼で優雅なイメージのスピットファイア

 

 

めちゃくちゃ緻密なドック風景

 

 

あっこれはチャップリンですね

 

全景がすごい!

 

一番きれいだったやつ

 

 

 

 

 

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