河口湖自動車博物館の彩雲

8月のみ開館している河口湖自動車博物館へ、今年も行ってきました。

連休初日ということで、高速の渋滞が気になりましたが、10時頃に出発。

案の定、八王子の手前から渋滞が始まりました。

相模湖を越え、藤野PAに入ろうとする車が長蛇の列！

そのおかげで本線の車が減って、急に流れ始めました。

次の談合坂SAも入ろうとする車が長蛇の列！

おかげで本線は一気に渋滞が解消！！

ここから河口湖までは渋滞もなく快適なドライブでした。

河口湖自動車博物館の飛行館では、数年前より海軍の艦上偵察機「彩雲」のレストアが進んでいます。

この機体は墜落したものではなく、南方トラック諸島で放置されていた残骸だったそうで、2021年はまだボロボロの状態

2021年　彩雲ボディ / Google Photos

2021年　彩雲ボディ内部 / Google Photos

偵察機である彩雲は、敵戦闘機から逃げ切るためのスピードが命

その命の源であるエンジンもこの状態でした。

2021年　彩雲　誉エンジン / Google Photos

2022年はレストア中の尾部が展示されていました。

2022年　彩雲　尾翼 / Google Photos

2023年はだいぶ綺麗になってきました。

2023年　彩雲ボディ / Google Photos

2023年　彩雲 風防 / Google Photos

そして今年、2024年はボディ外側は外板が綺麗に貼られましたね。

2024年 彩雲ボディ / Google Photos

風防にもガラスが入りました。

2024年 彩雲　風防 / Google Photos

風貌にガラスに外側の景色が映り込んでしまうので、機内の様子が映しにくくなってしまいました。

2024年 彩雲　機内 / Google Photos

引き込み式の尾輪

2024年 彩雲　尾輪 / Google Photos

エンジンも綺麗に復元されています。

2024年 彩雲　誉エンジン / Google Photos

空冷エンジンは冷却フィンの造形が萌えます♪

2024年 彩雲　誉エンジン / Google Photos

また来年8月には、どこまで復元が進んでいるのか楽しみですね。