X-Pro2とXF35mm をメンテナンス そしてXF80mmマクロを購入!
すっかりムスメに取られてしまったX-Pro2ですが、撮影画像を表示した時に、画像を拡大しようとしてダイヤルを回しても追随してこないとか、液晶に表示される画像が一瞬滲むといった不具合が出てきたということで、修理に出すことにしました。
ついでに私が一番好きなXF35mm f1.4のレンズもメンテナンスに出すことにしました。
ダイヤルの不具合は再現性があったのでよかったのですが、画像が滲むという不具合は再現性がなく修理は難しいという状況でしたが、ムスメが「雨に降られて濡れた後にで始めた」という証言をしたことで、水没を想定した確認をしていただきました。
4/13に六本木のサービスセンターに持ち込み、5/25に修理完了品の引き取りに行きました。
ムスメのお気に入りのレンズは、タムロンの90mmマクロ
APS-CセンサーのX-Pro2につけると135mm相当のレンズになります。
家の中でちょっと離れた場所からネコたちを撮るのにちょうどよい望遠感と
被写体に超絶近づいて撮れるマクロレンズの特性が非常に気に入ったようです。
マニュアルフォーカスといったところも、わざとぼかして撮ることも容易で、ストレスなく使えるようです。
このレンズは、30年以上前に購入したフィルムカメラ時代のマニュアルフォーカスのレンズです。
今ではマウントアダプターというものが普及して、他社のレンズをつけることが容易にできるようになりましたが、
昔はそのようなものはなく、カメラ本体のメーカーが変われば、レンズもそのメーカーのマウントのレンズを買わなければなりませんでした。
このレンズはマウント部分を交換できる画期的な構造をしており、マウントを変えれば、レンズ本体は使い回しができ重宝していました。
購入した当時はニコンF-4を使っていたので、ニコンマウントで使っていましたが、その後デジタルの時代になりペンタックスのK-5を購入。このレンズもペンタックスマウントを購入して使いまわしていました。
現在は、フィルムのオリンパスOM-1が手元にあるので、OMマウントを購入し、X-Pro2ではOMマウント→FUJI Xマウントのアダプタ経由で使用しているという状況です。
左下の輪っかがレンズにつけるオリンパスOMマウント。右下の輪っかがオリンパスOM→フジFXマウントのアダプターです。
六本木の富士フイルムのサービスセンターでは、機材の貸し出しもしてくれます。(当日中なら無料!)
そこで、気になっていた純正のマクロレンズ XF80mm f2.8 と、比較用にXF60mm f2.4の2つのマクロレンズをお借りして六本木の街を撮り歩きしました。
色々な作例を見て「XF80mmが欲しい!」といっていたのですが、本体サイズがだいぶ大きいので、普段の持ち歩きに耐えられるのか? といったところを確認するのが目的でした。
XF60mmは撮れる写真は柔らかくてよいのですが、やはりAFは遅く迷う感じがあるので本命のXF80mmに心が決まったとのことです。
とはいえ18万円超の値段なので、ボーナス出たら半分ずつ出し合って買おうか などと言っていました。
そんな中、マップカメラさんのオンラインショップで値上げ前?の15万円ほどの値段で売られているのを見つけました。
下取り交換といった仕組みもあるので、使っていないレンズを3本ほど下取りにしてみると、6万ちょっとでXF80mmが手に入る!
ということで、一気に逝ってしまいました。
うわぁやっぱりデカいですね〜
さっそく、X-Pro2に装着して試してみると・・・
「あれ? 六本木の時よりAFが合わない?」
いや、黒猫は瞳とかに合わせないとAFはキツいっしょwww
とりあえず今日はお友達と遊びに行くっていうんで、早速持ち出してました
« SR400 2回目の車検を迎えました | トップページ | X-T5を購入!・・・妻がw »
「デジカメ Fujifilm」カテゴリの記事
- 巾着田の曼珠沙華(2024.10.07)
- 大國魂神社の流鏑馬 〜応援ありがとう! 〜(2024.07.08)
- 大國魂神社の流鏑馬 〜よしよし♪〜(2024.07.07)
- 大國魂神社の流鏑馬 〜騎馬武者たち〜(2024.07.06)
- 大國魂神社の流鏑馬 その3(2024.07.03)
コメント