河口湖自動車博物館の隼
河口湖自動車博物館には陸軍の主力戦闘機であった「隼」も復元展示されています。
前回(2017年)に行った時は、1型のみで、機体に色は塗られておらず地肌の銀色でした。
今回行ってみると、1型は空中に釣られ、加藤隼戦闘隊として有名な加藤少佐のカラーになっていました。
隼1型-2601 posted by (C)あまがっぱ
その下には新たに隼2型の銀色の機体がありました。
隼2型-2600 posted by (C)あまがっぱ
2枚プロペラの1型に対し3枚プロペラになった2型
隼1型と2型-2658 posted by (C)あまがっぱ
補助翼部分にはまだ羽布は貼られていませんが、構造がよくわかるので、このままでもいいなぁ
隼2型尾翼-2618 posted by (C)あまがっぱ
海軍の零戦と比べると、車輪のカバーもなく、武装も翼に機銃を載せることができず、機首に12.7mm機銃を2門だけと、ちょっと垢抜けない感じの隼ですが、初期の頃から防弾版や燃料タンクの防漏・防火が織り込まれるなど、パイロットを守ることも考えられていました。
隼の頭部防弾版-2649 posted by (C)あまがっぱ
でもこの防弾版見るとかなり薄いですね・・・・
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