折りたたみ自転車ブロンプトンの乗り心地
多摩川サイクリングロード posted by (C)あまがっぱ
折りたたみ自転車のブロンプトンを購入し、最初に乗ってみて感じたのは
乗り心地 硬った!
ハンドル遠い!
といったこと。
ブレーキレバーも真下を向いており、ブレーキも掛けにくい。
うちに帰ってきて、まず最初にやったのが、ハンドルを手前に少しだけ傾けること。
これで遠く感じていたハンドル位置も自然になり、ブレーキレバーも少し前に出るので
ブレーキのかけにくさも解消しました。
購入してから約1ヶ月経ち、乗り心地は相変わらず硬いものの、車体やゴム類が馴染んできたのか、
当初感じた ガチガチ感も少しだけ薄れてきたようです。
購入前にブロンプトンについて、色々と調べていたのですが、実際に乗ってみると随分と印象が異なりました。
・M型ハンドルは、ママチャリのようなポジション
→ 前に乗っていたDAHON IMPULSE と同じくらい前傾姿勢になる
・低速側のギア比が高めなので、坂道はツライ
→ そこいらへんの坂なら2速でも十分に登れるし、1速に落とせば かなりの坂でも登れる
・5速・6速は重過ぎて、ほとんど使えない
→ これはその通りだと思う
でも最近ちょっと脚力がついてきたのか、5速・6速でも走れるようになってきました。
5速・6速でガッツリ漕ぐとかなりスピードもでますね。
ブロンプトンでの街乗りは3速・4速が非常に快適で、3速はちょうどママチャリくらいのスピード。
4速はママチャリよりちょっと速いくらいのペースで走れます。
この3速・4速は、内装ギアの2速固定で、外装のハイ・ローだけの切り替えとなるので、発進は3速にして、走り始めたら4速にあげるという使い方になります。
この4速が絶妙で、速過ぎず遅過ぎず、ちょうどよいペースで、まったく疲れずに走り続けることができます。
サドルもまったくお尻が痛くならないので、1〜2時間程度走り続けても、疲労感もなく快適ですね。
前のDAHONが10分程度でお尻が痛くなり、まったく遠くへいく気にはならなかったのとは対照的です。
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