« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »
雨 posted by (C)ものごいかっぱ
群馬にホタルを見に行ってきました。
箱島湧水の近くにホタルの保護区があり、ゲンジボタル、ヘイケボタルが舞う姿を見ることができます。
近くにキャンプ場もあるのですが、ちょっとお高いので、山一つ越えた榛名湖オートキャンプのバンガローに宿泊します。
今年は向かっている先から雨が降り始めてしまいました。
雨が降ってしまうと蛍は飛びません。
とりあえず夕方に近くの温泉に行き、のんびりしていると空に晴れ間が・・・
いつのまにか雨もやんだようです。
温泉を出て、箱島湧水のホタル保護区へ。
ふわふわと飛び始めたゲンジボタル、ヘイケボタルを見ることができました。
直前まで雨が降っていたこともあり、舞っているホタルはかなり少なめでしたが、美しい姿を今年も見ることができました。
恵林寺_新緑-4215 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X70
暗い部屋から見える緑の中庭
テーブルに映える緑
癒される空間ですね
しばらく魅入ってしまいました
恵林寺_五三桐-4210 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X70
扉に彫り抜かれたこの模様
なんか線香花火みたいで可愛いです。
可愛くアレンジされていますが、五三桐という紋ですね。
桐紋はもともとは皇室の紋で、足利将軍家や豊臣家など政治を担ったりした有力な武家に下賜されています。
今の日本政府も五七桐(真ん中の花が7つ、両脇が5つの桐紋)を使っています。
五三桐は花の数がちょっと少なく、少し格下なんですかね。
ちなみに秀吉は羽柴姓の時代に織田信長から五三桐を拝領して使い始め、天皇から豊臣姓を下賜されてから五七桐を使い始めたようです。
恵林寺と この五三桐はどのような関係なんでしょうね。
山梨県甲州市にある恵林寺は武田信玄の菩提寺です。
恵林寺_心頭滅却すれば火も自ずから涼し-4207 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X70
山門に書かれているのは 『心頭滅却すれば火も自ずから涼し』 という言葉
聞いたことある方も多いのではないでしょうか
恵林寺は、武田勝頼が討たれ武田氏が滅亡した後、織田氏に抵抗する人たちを匿ったとして、
織田信忠により焼き討ちにあいました。
その際に焼死した住職の快川紹喜が発した言葉とされています。
恵林寺_山門-7950 posted by (C)ものごいかっぱ
恵林寺_ひと休み-7937 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with XF35mm f1.4 R
ちょっと疲れちゃった〜
って感じで黄昏てます・・・
恵林寺_祈り-7939 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X-Pro2 with XF35mm f1.4R
大阪が震源の震度6の地震のニュース
びっくりしました。
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
先日は群馬の渋川での震度5の地震があり、千葉沖でのプレートの動きも気になります。
東京でもいつ起こるかわかりませんね。
改めて非常食など準備しておかないと・・・
ゆ_下足箱-4161 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X70
お風呂屋さんの下駄箱
木札の鍵がいいですよね
最近は居酒屋さんでもよく見かけます
Green Monster-4156 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X70
あぁ!印象的なディスプレイだなぁ〜
車で通りかかり、たまたま信号待ちで止まった場所にあったバイク屋さん
雨の中ということもあり、思わず目を奪われる光景でした。
見た瞬間に一目惚れ
ミズクラゲ posted by (C)ものごいかっぱ
シックなグラデーションのブルーに、華やかなミズクラゲがふわふわ♪
エイが1匹混じってますw
愛車の3代目レガシィ(2001年式)のエンジン周りから異音が発生しているため、ディーラーに入院となり、
その間、代車を出してもらいました。
その代車がこちら
Impreza前 posted by (C)ものごいかっぱ
現行型のインプレッサG4 2.0i S EyeSight
2LのNAエンジン
最高出力 113kW (154ps) / 6000rpm
最大トルク 196N・m (20kgf・m) / 4000rpm
AWD 225/40 R18 の大径タイヤ
Impreza後ろ posted by (C)ものごいかっぱ
せっかくの最新型のスバル車であり、今後の買い替えの候補の一つであるインプレッサ(候補はハッチバックですが)ということなので、がっつりと遠乗りをして、その感触を確かめてみることにしました。
まずは街中を流しながらの印象
インプレッサ 右ミラー posted by (C)ものごいかっぱ
・車体の見切り
最近は衝突安全性の問題か、ボディラインの位置が高いですね。
そのせいでシートを下げた状態だとボンネットが見えず、左前の感覚がわかりません。
ミラーも大きいので、シートを位置を上げないと、右前方視界も悪くなってしまいます。
ボンネットがしっかり見える位置までシートをあげると、今度はアクセルとブレーキペダルの操作に違和感が
出てしまいます。この辺りのバランスが取れる位置にシートを調整しましたが、うちのレガシィと比べると
見切りが悪く、さらにセダンということで、窓の後ろにトランクが突き出ているので、立体駐車場への車庫入れ
などの微妙な操作が必要な場面で苦労しました。
(この辺りは慣れですけどね)
インプレッサ後席 posted by (C)ものごいかっぱ
・シート
座面、背もたれとも柔らかく、ブニブニした感触です。
横Gのかかるような時には、ブニ〜とお尻の位置がずれる感覚がありました。
もっとコシがあり、かっちりとしている座り心地のほうが自分の好みです。
インプレッサ後席 posted by (C)ものごいかっぱ
室内は広く開放感があります。
天井高も高く、膝前スペースも十分な広さがあります。
インプレッサハンドル posted by (C)ものごいかっぱ
・ハンドル
ハンドルにはいろいろなスイッチがゴテゴテとついています。
右側にはアイサイト関係、左側にはオーディオ関係のスイッチがまとまっています。
スイッチ類は操作しやすく問題はありませんが、ハンドル回したときに、スイッチの土台部分の
プラスチックが手に触れるのがイヤ。
ハンドルの円になった部分にプラスチックのパーツが食い込んだデザインになっているのがいけないんですね。
触感フェチなので、ハンドルを回したときも革の手触りだけが感じられるとうれしいんだけど・・・・
インプレッサハンドル周り posted by (C)ものごいかっぱ
ナビ周りのデザインは好きですね。
縦に配置されたエアコン吹き出し口はとてもいいですね。
モニターと小物入れの位置は逆にして、モニターの視認性を上げたいです。
Impreza シフト周り posted by (C)ものごいかっぱ
・電動パーキングブレーキ
自動ブレーキやら坂道発信時の制御やらが制御できるので増えていますね。
スイッチを上に引き上げるとブレーキオン。下に押すと解除となります。
しかしぱっと見、ブレーキがかかっているのかわからない。
スイッチの上にある小さなランプが点いているかどうかを確認する必要があります。
・・・その後カタログ見てたら、「発信時はアクセルを踏むだけで解除できる」って書いてある!
一見便利そうに見えるんだけど、誤ってアクセル踏んだ場合でも解除されてしまうってことだよね。
解除はドライバーに意識してやらせないと危ないと思うんだが・・・・
この辺りの制御って、どのメーカーも同じなんですかね?
通常使用時の利便性を追求するあまり、本質を見失っているように感じます。
・シフトレバー
ドライブモードの時に、レバーを右に倒すとマニュアルモードになります。
シフト操作はこのレバーではできず、ハンドルについたパドルで行います。
Impreza ハンドル左 posted by (C)ものごいかっぱ
ちらりと覗いた「ー」とかかれたレバーが、シフトダウン用のパドル
ハンドルの右側には「+」と書かれたシフトアップ用のパドルがあります。
このパドルは通常のドライブモードの時にも使えます。
その場合には一時的にシフトアップ/シフトダウンが行われますが、しばらくするとドライブモードに戻ります。
シフトレバーを右に倒した場合は、手動での変速となりますが、シフト操作をせずにスピードを落としていくと
シフトダウンは自動で行われ、停止したときには1速になっています。
シフトアップ側は、勝手にシフトアップされることはないようです。
エンジンをぶん回して走りたい! という欲求にも応えてくれます。
ひとつ残念なのは、このパドルはハンドルについており、ハンドルを回すとパドルも一緒に回ってしまう
ことです。
このため、ハンドルを切っている状態では、シフト操作を行うことは、ほとんどできません。
インプレッサ メーター posted by (C)ものごいかっぱ
・メーター周り
真ん中のインフォメーションが強く、アナログメーターがパッと見で読み取れない。
特に右のスピードメーターは、運転していて目を落とした時に読み取れなかったです。
真ん中のインフォメーションは表示内容を切り替えることができますが、運転中はデジタルのスピード表示を
主に使っていました。
メーター類は読み取らなくてはならないデジタル表示より、針の位置で感覚的に把握できるアナログが好き
なのですが、このメーターは針の位置が瞬時に目に入ってこない感じ。
文字の色と針の色が同じせいでしょうか。
針の色を赤とかにするだけで、運転中の見易さが変わると思います。
Impreza ハンドル右 アイサイト posted by (C)ものごいかっぱ
・走行モード
ハンドルの右下にある「S」と「I」のボタン
Sはスポーツ、Iはインテリジェント
Iモードは燃費重視のモードです。
このモード、燃費を重視するため、加速しようとすると途中でエンジン回転を抑えるような動きがあり、
そこからまた加速するという不自然な動きをしますね。
Sモードに切り替えてみると印象は一変!
自然な乗り味に変わります。
街乗りでも、軽く加速しながら車線変更するようなシチュエーションがありますが、Sモードなら
ストレスなくスムーズに運転できます。
世の中みんな燃費志向なので、Iモードなんて積んでいるんでしょうが、Sモードだけで十分です。
ただ、エンジンスタート時は、必ずIモードになります。
このためエンジンをスタートするたびにSモードに切り替えなくてはなりません。
前回の設定をそのまま引き継ぐようにして欲しいものです。
試乗の時、知らなければ Iモード でしか乗らないですよね。
これだといい印象は得られず、もったいないと思います。
・アイドリングストップ
再始動時のショックは大きめ
もともとアイドリングストップ機能は好きではないので、あまり使いたくない印象です。
オフにすることもできますが、こちらもエンジンを切るたびにオンになってしまうので、
面倒臭いですね。
・ブレーキ
軽く踏むだけで、かなり効くため、微妙なコントロールが難しいですね。
かなり優しく踏まないと急減速、カックンになりやすいです。
レガシィにもどった時、柔らかくふむ癖がついていたため、一瞬「効かない❗️」と感じてしまいましたw
レガシィは踏力に応じて制動力を発揮してくれるのでコントロールしやすいんですよ。
・アイサイト
試乗の際にちょこちょこっと使ったことはありますが、今回初めてしっかりと使うことができました。
アップダウンの多い中央高速とか、一定の速度を維持するのは難しいのですが、これが使えると楽ですね。
パトカーが後ろを走っているときも、安心して走れますwww
ちょっと気になったのは、先行車がいて設定速度以下で走行していて、先行車がいなくなった時に設定速度
まで復帰するときの加速がやや急な感じです。
もっとゆるやかに加速するように調整出来ないのかな?
こんな感じで、あちこち確認しながらドライブ。
奥多摩から柳沢峠を越えて、山梨に向かいます。
峠道ではSモードのマニュアルモード
行きはほぼ3速固定で走りました。
エンジン回転数は 2500rpm以上回していくと、なかなかのパワー感が出てきます。
帰りはさらにエンジンを回してみようと思い、ほぼ2速固定
3000rpm〜4500rpm超まで回しなが走りました。
2速だと多少はエンジンブレーキも効き、減速もやりやすくなります。
ブレーキはかなりデリケートな操作をしないと効き過ぎてしまい、コントロールが難しかったです。
普段は280psのターボに乗っていますが、これだけのパワー感があれば十分
なかなか気持ちよく走れました。
今回の遠乗りでは、CVTに関するネガなイメージもだいぶ払拭されました。
多分1.6LのNAエンジンだとパワーがもの足りないだろうな〜
NAなら2L、1.6Lならターボ付かないと厳しいかな〜
ということで、改めてレヴォーグの1.6Lも候補に上がってきました。
・燃費
ほぼ常時Sモード、峠道では2速、3速でエンジンをぶん回して乗った結果がこちら
Impreza 燃費 posted by (C)ものごいかっぱ
7.7 km/L
これは帰り道、2速でぶん回して走ってきて、道の駅丹波山で休憩した際の状態。
この後、通常の乗り方で帰宅しましたが、最終的には 8.1km/L程度となりました。
最近のコメント