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2018年5月 3日 (木)

武田氏最後の城 新府城に2回目の登城

山梨県韮崎市にある新府城
武田勝頼が築き、甲府の躑躅ヶ崎館(いまの武田神社)から移住しましたが、完成する前に織田軍が侵攻してきたため、破棄されたお城です。
武田勝頼はこのあと大月の岩殿城へ向かいますが、岩殿城主 小山田信茂(真田丸では温水さんが演じてましたね)に裏切られ、織田軍に追い詰められて天目山にて自害することになります。
ちなみに小山田信茂は、武田の敗色濃厚となってから裏切ったということで、織田信忠に処刑されています。




さて、その新府城ですが、国道20号線 甲州街道から見ると、七里岩と呼ばれる長大な断崖が続く台地があり、その上に築かれています。

今年の1月に初めて新府城に登城しましたが、時間がなく本丸直通の参道の階段を一気に登り、死ぬ思いをしました(笑)

今回はゆっくり、遺構を見ながら登城することにします。




駐車場は図の右上、東の出構えの右上にあります。





駐車場に車を置き、道路を渡ると、右手には桃畑が広がり、左手にはお城の遺構が目に止まります。
ほんとは4月中旬の桃の花の季節に来たかったんですけど・・・ちょっと残念。





最初に見えるのが東の出構え
出構えの土塁はえらく低いのですが、当時はどうだったのでしょう?
手前の部分は湿地になっています。





道に戻り、先に進むともう一つの突起部分である 西の出構え が現れます。





西の出構えの先にある堀
かつては出構えの周りを巡っていたようです。





西出構えの先には、城の裏口である 搦手(からめて)の枡形虎口があります。
かつては門などがあったであろう土塁の姿に萌えてしまいます。


お城マニアには、天守などの建物萌え、石垣萌え、水堀萌えなど、いろいろありますが、
単なる土の盛り上がりである土塁や、へこみである空堀に萌えるようになったら末期症状です(笑)





緩やかな坂道を少し登ると 帯曲輪(おびくるわ) の看板が出て来ました。
新府城の中腹部分を帯状に取り巻き、裏口である搦手と表口の大手を結んでいます。






更に登っていくとちょっと平たい場所が・・・
ここが二の丸になります。





二の丸そばの馬出し(出撃スペース)から本丸へつながる道の 蔀(しとみ)の構え





そしていよいよ本丸です。
かなり広いスペースですね。












本丸の端には武田勝頼と長篠の戦いで戦死した人たちの慰霊碑がありました。











本丸からの眺め





本丸にはお城の建物はありませんが、藤武神社があります。








本丸スペースより一段下がったところに、舞台のある建物と狛犬









この子はちょっとユーモラスなお顔をしていますね。





下の道から直接本丸に通じている参道の階段
クラクラするほど急で長いです。
前回はここを上がって来て死にそうになりました(笑)


本丸でおにぎりと大福を食べて、ちょっと休憩
体力を回復させたあとは、大手の方へ向かいます。





三の丸は西と東の2つのスペースに分かれています。
綺麗に整備されている本丸に比べ、二の丸、三の丸単なる雑草に生い茂った空き地です。(笑)





メガネが・・・(笑)





三の丸前の道から下を見ると、土塁に囲まれた平たい場所が・・・・
ここがお城の正門、大手の枡形虎口です。






そして大手門の前には、半円形のスペース!
武田のお城の特徴である丸馬出しです。
馬出しは、城の入り口の前に作られる施設で、入り口を守る防衛拠点であり、
出撃のためのスペースでもあります。
こんなにはっきりと形がわかる馬出しを見たのは初めて!





馬出しの横にある出撃路から下に降りていくと、三日月型の堀が残っていました。
こうして見ると、馬出しの土塁がかなりの高さがあるのがわかります。






大手門にもどり、城内の道を進んでいくと、再び帯曲輪の標識がありました。
搦手門側にあった帯曲輪は、ここにつながっていたんですね。






帯曲輪をずっと歩いていくと、鳥居が見えて来ました。






前回登った、県道から直接本丸に通じる参道ですね。






この参道、当然昔はなかったものですが(本丸に直接乗り込まれたら落城しちゃうし ^ ^;)
車道を渡った更にその先に階段が続いており、その周りには土塁と虎口の遺構が見られます。

階段の一番下から見あげるとこんな感じ。
ひとつめの階段の上が道路になっています。


今の道路は、お城の中を強引に通しちゃったんですね。

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