ファンタジーアート展と絵師100人展をハシゴ
GW初日の今日は、ムスメと二人で、2つのイラスト系展示会をハシゴしてきました。
まずは有楽町で行われている天野喜孝•弓彦ファンタジーアート展
天野喜孝さんのイラストは、夢枕獏さんの小説キマイラや、栗本薫さんのグイン・サーガなどの小説の挿絵で出会いました。
切れ長の目に、線の細い繊細なキャラクターが印象的です。
今回の催しは展示即売会で、売れちゃった絵はすでに会場から姿を消しているのが残念。
開催期間中は展示しておいて欲しかったな。
展示されている作品は、とてもすばらしいものでした(買えませんが ^ ^; ) が、特別展示とされているシンプルな線で描かれていた女性の顔の原画が一番気に入りました。
カラフルだったり、緻密な絵が多い中、筆一本で描かれたような絵
シンプルでありながら筆の勢いとかが、とっても魅力的に見えました。
それはそうと、昔こどもと一緒に見ていた野菜の妖精が、天野さんの作品だったとは思いもしませんでした。
(まったく画風がちがうじゃん!)
会場に展示されているのを見てびっくりしました。
ファンタジーアート展の開催期間は5/7まで。
入場無料なのに、来場者にはポスターがプレゼントされます。
天野喜孝展 posted by (C)ものごいかっぱ
こんなクリアファイルももらえました。
天野喜孝展 posted by (C)ものごいかっぱ
さらに、ネットで来場予約しておくと、マウスパッドがもらえます。
天野喜孝展 posted by (C)ものごいかっぱ
天野喜孝さんといえば、切れ長の目のキャラクターのイメージしかなかったのですが、この展示会で、この方の懐の深さをを知った気がします。
さて、この後は秋葉原に移動。
絵師100人展も見てきました。
こちらは入場料1000円ですが、中学生以下は入場無料だったので一人分の料金で入れました。
絵師100人展 posted by (C)ものごいかっぱ
場所柄もあり、「萌え」系の絵が多い(これはこれで嫌いではない)のですが、
他とは全く異なる雰囲気の絵も数点あったりして、ツボが刺激されました。
絵師さんたちは存じ上げない方ばかりなのですが、「美樹本晴彦」さんの名前を見つけてびっくり!
マクロス世代にはお馴染みですね
こちらも5/7までの開催ですので、興味ある方はぜひ!
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