ThinkPadキーボードの使い心地
先日購入したThinkPadキーボードを職場に持って行き、本格的に使い始めました。
keybord-2650 posted by (C)ものごいかっぱ
デスクトップのパソコンに接続して使用していますが、まず気になる点がここ。
keybord-2652 posted by (C)ものごいかっぱ
汎用のUSBケーブルでの接続となるため、キーボードとケーブルの接続部分が出っ張り、気になるとともに、すぐに壊れそうなちゃっちさ。
ここはきちんとした固定式のケーブルをつけて欲しかったところ。
また、キーの上の文字もシールが貼られている感じでいかにも安っぽいし、使っているうちにはがれそうですね。
このキーボードの特徴は、IBMのノートパソコンThinkPadと同様に、キーボードの真ん中についている赤いスティック = トラックポイント。
このスティックでカーソルを動かすことができるので、キーボードのホームポジションに手を置いたまま、カーソルの操作ができるのです。
ThinkPadはIBMからLenovoに売却されてしまいましたが、トラックポイントの仕様は今も引き継がれています。
IMG_4159 posted by (C)ものごいかっぱ
職場では今年からノートパソコンも支給されたのですが、その際の選択肢として日立(実はHP製)のHDD搭載のものと今年から加わったDell製のSSD搭載モデルのどちらかを選べるようになっていました。
他の人はSSD搭載でバッテリー駆動時間も長いDell製を選んでいましたが、私が選んだのは日立(HP)のもの。
その最大の理由が、「トラックポイントがついているから」 (^◇^;)
IMG_4157 posted by (C)ものごいかっぱ
このノートパソコンを使い始めてしばらく経ってから、ThinkPadキーボードを使い始めたのですが、本家ThinkPadに比べて、HPのものは微妙に使い勝手が悪いんです。
どこに違いがあるかというと、ThinkPadにはトラックポイントの下に、マウスのボタンに相当するボタンが3つありますが、HP製にはボタンが2つしかありません。
このボタンはマウスの左右クリックボタンになるわけですが、真ん中のボタンの有無によって、使い勝手が大きく違ってきてしまうんです。
ThinkPadは真ん中のボタンを押すと画面スクロールモードとなり、トラックポイントの操作で画面スクロールができます。
これに対してHPのノートパソコンではトラックパッドを2本指でなぞることでスクロールできますが、マウスを使うのと同様に、キーボードからは手を離して操作することになるため、使い勝手に差が出るんですよね。
このように使い勝手の良いThinkPadキーボードですが、コンパクトにまとめられたボディゆえに困ったことも・・・
なんとPageUp/Downキーが、矢印キーの上に配置されているんですよね。
IMG_4162 posted by (C)ものごいかっぱ
矢印を押したつもりが、うっかりとPageUpやPageDownに触れてしまい、いきなりページが変わってしまうことが多々あります。
まあ、細かい不満はあるのですが、それを上回るほど便利なトラックポイント。
キーの打鍵感も、クリック感があり、満足とは言わないけど、デスクトップパソコンにデフォルトでついてくるキーボードよりは良い感触で、合格点です。
すでに使い勝手の良さから、手放せなくなっていますが、もうちょっと質感が良くなれば、もっと愛着がわくんですがね〜。
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