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2016年1月25日 (月)

伏兵X70現る!

X-pro2を見にフジフイルムスクエアへ行ったのですが、ちょうど開発者のトークショーが始まるというの見てみることにしました。
六本木-5504
六本木-5504 posted by (C)ものごいかっぱ
FUJIFILM X-T1 with XF35mm f1.4 R


内容はX-pro2と一緒に発売されるコンパクトデジカメ X70 に関するものでした。
正直言って、コンパクトデジカメはあんまり興味わかないだよなぁ


コンパクトながら一眼レフのように自分の思い通りに撮影できるリコーGXRは大いにハマりましたが、GRには食指が動かず。
普段持ちにいいかなと買った SONY RX100 も撮っていて楽しくないので、結局X-T1にXF35mm f1.4 をつけたものを常に持ち歩いているといった具合です。
そんな感じなのでトークショーは、好きな写真家の稲垣徳文さんも出るから作例は見たいなぐらいの気持ちで参加してみました。


まったくノーチェックだったX70。
前提知識はAPS-Cセンサーで、28mm相当の単焦点レンズを積んでいるということくらいです。
APS-Cで28mm相当の単焦点レンズで開放F値は2.8 ・・・
リコーGRと、もろにぶつかるスペックですね。

外観をみると、レンズが沈胴するGRとは異なり、固定されたレンズ。

よく見ると、薄いレンズの根元に絞りリングが付いています。・・・むむむ!

ボディ正面にはAF/MFの切り替えダイヤル。・・・むむむむ!

カメラ上部には露出補正ダイヤルにシャッタースピード設定ダイヤル。・・・むむむむむ!

Xシリーズ上位機と同じ操作系を備えていますね。

なんかよさげじゃない!

コンパクトカメラって操作系が馴染めないものが多く、使うのが嫌になっちゃうんですが、 フィルム時代から使い慣れているXシリーズの操作系が載っているX70は、ツボを直撃しましたwww

レンズには絞りリングの前にもう一つリングが付いています。
これはMF時にはフォーカスリングとして機能しますが、AF時には35mm相当、50mm相当の画角への切り替えができるデジタルテレコンバーターという機能が割り当てられています。

背面液晶は自撮りも可能な180度チルト式
ちょっと引き出してやると、カメラを立てて置くことができるので、ミニ三脚代わりに使うこともできます。
液晶画面はタッチパネルになっており、触れた場所にピントを合わせて撮影することも可能です。

フィルターはレンズには直接つけられず、フードと合わせてつける方式とのこと。
レンズが薄く撮影時にセリ出すため、物理的につけられないのだそうです。
ちなみにX100とX70はフィルター径が同じため、どちらのフードでも使うことができるそうです。

X70はとにかく薄くすること、薄く見せることを意識してデザインされており、ボディーの角を斜めに面取りしたり、貼革を使わなかったりしたそうです。 面白いのは貼り革を使わない代わりに、ブラックボディとシルバーボディでは、黒い部分の質感を変えているそうです。
今回はシルバーボディを見ることができなかったのですが、次の機会にはぜひ見比べてみたいと思います。

ファインダーの無いX70ですが、オプションで外付けファインダーが用意されています。
それがこちら
なんとEVFじゃなくて光学ファインダーなんですよね。
中には28mmと21mmのブライトフレームが設定されています。

フィルムカメラとかでも使えますね

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