電波時計の基準位置合わせ プロマスターPMD-56
シチズンのプロマスターPMD-56という時計を使っています。
2005年4月に購入しました。(あっ! もう10年以上になるんだ!)
プロマスター1 posted by (C)ものごいかっぱ
時計なんて時間が分かればいいって思っていたので、ずっとALBAとかを使っていたのですが、電池交換不要で時間も狂わない電波時計が欲しくなり、こんなのを買ってみました。
クロノグラフのブルーエンジェルスモデルです。
ブルーエンジェルス posted by (C)ものごいかっぱ
ブルーエンジェルス2 posted by (C)ものごいかっぱ
・・・が、すぐにカミさんにとられました(笑)
カミさんがこれを付けていたところ、仕事で訪問したアメリカ人のお宅のおじいさん(太平洋戦争時、航空母艦の艦載機パイロットだったそうです)が、同じ時計をしていて意気投合したそうです(笑)
自分の時計が無くなってしまったので、あらためて時計を探すことになりましたが、同じデザインではおもしろくないので、もうひとつ気になっていたデザインのこの時計を買うことにしました。
プロマスター posted by (C)ものごいかっぱ
クロノグラフと違って機能は時間と日付のみ
文字盤の外周にある細かいメモリは航空計算尺
これでいろんな計算ができるんですよね〜♪
でも使い方を覚えきれない ^ ^;
購入時は文字盤に合わせたレッドブラウンの革のベルトがついていたのですが、
革のベルトは数年で傷み、汗を吸い込んで臭くなるので、2010年4月に金属バンドに交換しました。
電波時計は午前2時と4時に自動で時刻を合わせてくれるので時間が狂わない・・・・
のですが、何度か落としたりしたせいでしょうか、基準の位置がずれてしまったようで、3分ほど進んだ状態になってしまいました。
手で時間を修正しても、基準位置がずれているので、翌朝にはまた3分進んだ状態になるといった状態。
こうなるとお手上げです。
修理に出さないとダメかな?
って思っていたら、メーカのホームページに『基準位置合わせ』の方法が載っていました。
時計の右上にあるBボタン(小さな埋め込みのボタン)を10秒押し続けると、針がぐるぐると回り出し基準位置に位置付きます。
Bボタン posted by (C)ものごいかっぱ
これが基準位置
針がすべて12の位置を指し、日付は1と31の間に位置付きます。
このとき針がずれている場合は基準位置が狂っているということになります。
基準位置 posted by (C)ものごいかっぱ
基準位置を修正する場合は、りゅうずを1段引き出します。
やめる場合はBボタンをもう一度押すか、30秒放置すればもとの時間に戻ります。
基準位置を合わせるには、りゅうず1段引き出した状態で回し、日付を1と31の間に位置付け、時針を12の位置に合わせます。
次にりゅうずをもう一段引き出し、分針と秒針を12の位置に合わせます。
りゅうずを元の位置に押し戻し、Bボタンを押すと元の時刻に戻ります。
以上で基準位置の修正は完了です。
プロマスター右 posted by (C)ものごいかっぱ
プロマスター左 posted by (C)ものごいかっぱ
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