富士フイルムX30がやってきた!
箱から取り出してみると、ずっしりとした手応え。
1200万画素、2/3型 X-Trans CMOS IIセンサーを積むX30は423g
ボディのサイズ感、重さは、X-M1にパンケーキのXF27mmを付けたのと同じ感じです。
(X-M1の方が若干軽い ^^; )
しかし、ちゃちに感じたX-M1と比べ、非常によい質感をしています。
(X-M1もこれくらいの質感を持たせてくれればよかったのに・・・泣)
01_キャップ posted by (C)ものごいかっぱ
レンズを見ると非常に深いキャップが付いています。
その訳は・・・
02_オフ posted by (C)ものごいかっぱ
レンズのズームリングがカメラの電源スイッチになっているんです。
これがスイッチオンにした状態
03_スイッチオン posted by (C)ものごいかっぱ
X10の時から一貫してこのスタイルですが、
・キャップを取るのにちょっと力がいる。
・片手で電源を入れられない
といったところが速写性を若干スポイルしているので、私はあまり好きではありません。
ただ、キャップを外して肩からぶら下げて歩いているような場合には、特に問題はありません。
望遠側
04_ズーム posted by (C)ものごいかっぱ
レンズは 7.1mm~28.4mm(35mm判換算:28mm~112mm相当) f2.0〜f2.8
明るいレンズですね。
撮影可能範囲は
標準
[広角]:約50cm~∞、[望遠]:約80cm~∞ 28mmで標準50cmは遠いですね。
マクロ
[広角]:約10cm~3.0m、[望遠]:約50cm~3.0m
スーパーマクロ
[広角端]:約1cm~1.0m
04_後ろ姿 posted by (C)ものごいかっぱ
円形に配置されたボタン
上:マクロ 右:ストロボ 下:AF 左:セルフタイマー
となっています。
ストロボとセルフタイマーなんて使わないので、ここに割り当てないでほしいです。
X-T1のように自分で好きな機能を割り当てられるようにしてほしいところです。
困ったことに、この配置がX-M1とも違うんですよ。
X-M1は
上:AF 右:WB 下:ドライブ切り替え 左:マクロ
となっており、X-M1とX30を一緒に使おうとするとよく間違えてしまいます。
液晶は3.0型 3:2 アスペクト チルト式TFTカラー液晶モニター 約92万ドット(視野率約100%)
05_液晶 posted by (C)ものごいかっぱ
チルト式の液晶は一度使うとこれなしで入られなくなります。
他のメーカでは横に開くタイプのものがあったりしますが、写軸とずれた液晶は使う気になれません。
そしてEVF
06_EVF posted by (C)ものごいかっぱ
自分は液晶をチルトさせて、ウェストレベルファインダーのように上から見ながら撮ることが多いのですが、晴れた日はしばしば液晶が見えないことがあります。
そんな時は、EVFがあるのは非常にありがたいことです。
ボディ上面には撮影モードと露出補正ダイヤル
07_上面 posted by (C)ものごいかっぱ
上面左側にはストロボが内蔵されています。
08_ストロボ posted by (C)ものごいかっぱ
バッテリーの充電はボディ再度のフタをあけ、USBケーブルを差して行うスタイル。
10_充電 posted by (C)ものごいかっぱ
USBケーブルにつけるACアダプタも付いているので、コンセントからでもUSB機器からでも、バッテリーを取り出すことなく充電することができます。
お手軽ですが、充電器は付いていないので、複数のバッテリーで運用したい人にはつらいかな。
« 3歳になったポンちゃん | トップページ | 富士フイルムX30で撮る川越祭 »
「レビュー」カテゴリの記事
- インパクト抜群! スモーキーなウィスキー The DEACON(ディーコン)(2024.10.03)
- 漢(おとこ) の万年筆(2024.09.20)
- SR400にシーソーペダルを導入(2024.07.23)
- SR400にリアキャリアを装着(2024.07.21)
- かわいいネコTシャツ(2024.06.09)
「デジカメ Fujifilm」カテゴリの記事
- 巾着田の曼珠沙華(2024.10.07)
- 大國魂神社の流鏑馬 〜応援ありがとう! 〜(2024.07.08)
- 大國魂神社の流鏑馬 〜よしよし♪〜(2024.07.07)
- 大國魂神社の流鏑馬 〜騎馬武者たち〜(2024.07.06)
- 大國魂神社の流鏑馬 その3(2024.07.03)
コメント