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2014年5月14日 (水)

富士フイルムX-T1のファインダー

みんぽすモノフェローズさんから、富士フイルムX-T1をお借りしています。
もう返さなくてはいけないのですが、あまり記事が書けていない(汗)


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X-T1の最大の売りがファインダーです。
富士フイルムのHPでも
こだわりの機能1として、真っ先に書かれています。


1.世界最大、ファインダー倍率0.77倍。世界最短、表示タイムラグ0.005秒


2.新設計のユーザー・インターフェースを採用した「マルチモード・ビューファインダー」



確かに、覗いた感じは大きく見やすいと思います。
覗きながらカメラを横に動かしても、違和感は少ないですね。


以下の画像はX-T1のファインダーにリコーGXRを押しつけて強引に撮ってみました。
ちゃんとした画像は富士フイルムのHPで確認してくださいね ^^;


横位置
横位置
横位置 posted by (C)ものごいかっぱ

縦位置
縦位置
縦位置 posted by (C)ものごいかっぱ


このファインダーの売りの一つが縦位置にしたときのこの表示。
見やすいように文字の向きが変わるんですね。

一つ気になったのは、露出補正のメモリ表示。
横位置では画面下に表示されていますが、縦位置にすると画面左に移動します。
一番よく確認するところなので、表示位置が変わってしまうと、戸惑ってしまいます。
個人的には左横に縦に表示されている方が、±がわかりやすくていいですね。
横表示だとどっちが+でどっちが−なのかがよくわからなくなっちゃうことがあります。

おもしろいのは2画面表示
左の大きい画面がライブビュー、右の小さい画面は、MFアシスト機能で選択したフォーカスピーキングやデジタルスプリッドイメージでのピント合わせに使えます。

デジタルスプリッド2画面表示
デジタルスプリッド2画面表示 posted by (C)ものごいかっぱ


スプリッドイメージというのは、ピントがあっていないと像が線のところでずれて見えるヤツなんですが、その昔のMF一眼レフカメラは、みんな丸いスプリッドイメージが画面の真ん中にあったんですよね。
明るいレンズだとピントが合わせやすいんですが、レンズがf5.6より暗いと円の半分が真っ黒になって使い物にならなくなったりしてねw


2画面表示は皆さん絶賛しているんですけど、ピントを見るために右に視線を移動しなければならないのが、自分には使いづらく感じました。

こちらはデジタルスプリッドイメージの1画面表示を背面液晶に表示させたもの。
EVFでも同じように表示できます。

液晶デジタルスプリッド1画面表示
液晶デジタルスプリッド1画面表示 posted by (C)ものごいかっぱ

ご覧の通り、デジタルスプリッドイメージは、この部分だけモノクロになるんですね。
これもまたちと違和感があって・・・・ ^^;  


なんか文句ばっかり言っていますが・・・^^;

とても使いやすいのが、このフォーカスアシストボタン

背面グリップ
背面グリップ posted by (C)ものごいかっぱ


押すたびに拡大表示と通常表示を切替えることができます。
よくMFモードでフォーカスリングを回すと勝手に拡大表示になるカメラがありますが、拡大表示せずに素早く撮りたいケースの多い私には余計なお世話で、自分が拡大したい時にだけ拡大できるこの方式は非常にありがたいです。
これだけでもMF時の使い勝手は大きく向上し、積極的にMFを使いたくなりますね。


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