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2014年5月 9日 (金)

厚木基地で飛行機撃ち〜富士フイルムX-T1とXF56mm f1.2 R〜

GW最終日の5月6日、米海軍の厚木基地に飛行機撃ちにいってきました。


17754-3664-294613



6日は日本では祭日になっていますが、米軍基地はアメリカの暦で動くため通常の訓練が行われています。
今回は風向きから基地の南側がいいとムスコが言うので、綾瀬スポーツ公園を目指します。
公園につくと、駐車場はすでにー杯。しかし駐車場の空きを探してぐるぐる回っていたら、2週目に空きができ、無事に駐めることができました。(ラッキー♪)


今回の機材はモノフェローズさんからお借りしている富士フイルムのX-T1
レンズは望遠レンズがないので、XF56mm f1.2 R (35mmフィルム換算で85mm相当の中望遠)です。


ミラーレスカメラをメインで使っていますが、EVFは連写するとパラパラ漫画になってしまい、被写体を追い続けることができません。
そこで動体撮影用に一眼レフカメラを購入したのですが、飛行機撮り、運動会の時くらいしか使うことはなく、できればミラーレスに統合したい!


『世界最大、ファインダー倍率0.77倍。世界最短、表示タイムラグ0.005秒』


と富士フイルムが豪語するX-T1。
一眼レフカメラを代替できるんではないかと期待しちゃいますよね。


撮影ポイントへ移動中に、早期警戒機の傘しょってないやつ (C-2 グレイハウンドですね) が降りてきました。
咄嗟に鞄の中からX-T1を取り出し、シャッタースピード優先に変更し、1/180秒に設定、1枚だけ撮ることができました。
フォーカスモードはAF-Sです。

C2グレイハウンド
C2グレイハウンド posted by (C)ものごいかっぱ

このような場合、モードダイヤル付の機種では、モードダイヤルをA→Sに変更し、シャッタースピードを合わせて撮影となるのですか"、X-Tlの場合は、絞りリングをAに設定、シャッタースピードダイヤルをA→180に設定という感じになるので、動作はワンテンポ遅れがちになります。

ジェット機ならばあまりシャッタースピードを意識しないのですが、プロペラ機なので、プロペラが止まらないよう、1/180秒で撮りたかったということもあり、バタバタしながら設定を変更していました。^^;

続いて舞い降りてきたのはFA-18
今度は連写できるよう、ドライブモードを高速連写のCHに設定し、AFモードをAF-Cに変更します。
この2つはダイヤルなのですぐ変更することができました。
AFポイントをオートにするのはどうするんだ?  あ〜わからん! 
ということでAFポイントは中央のまま撮影 ^^;

1FA18_01
1FA18_01 posted by (C)ものごいかっぱ


1FA18_02
1FA18_02 posted by (C)ものごいかっぱ


1FA18_03
1FA18_03 posted by (C)ものごいかっぱ


1FA18_04
1FA18_04 posted by (C)ものごいかっぱ


1FA18_05
1FA18_05 posted by (C)ものごいかっぱ


1FA18_06
1FA18_06 posted by (C)ものごいかっぱ


1FA18_07
1FA18_07 posted by (C)ものごいかっぱ

1FA18_08
1FA18_08 posted by (C)ものごいかっぱ


高速連写のCHモードだと多少カクカクするけど、被写体を追い続けることができますね。
動体予測モードのAF-Cの動きにクセがありますが、これくらいであれば動きモノもなんとか行けそうな予感です。
ただ、一発勝負の運動会なんかだとピントが合うのかどうか、もっともっと使い込んでみないと不安が拭いきれませんね。


FA18の着陸が一段落付いたところで、AFポイントの変更方法をメニューから探します。
メニュー→オートフォーカス設定→AFモード→オートエリア で変更ですか。  わかりずらいな〜!
(うちに帰ってきてから気付きました。アッ! Qメニューの存在を忘れてた!
Qボタン→AF選択にカーソルを合わせ、コマンドダイヤルで選択できたんですねw  簡単に変更出来ます。)


さて今度は傘付のホークアイが降りてきました。
プロペラ機やヘリコプターの場合、速いシャッタースピードで撮ってしまうと、プロペラが止まってしまい、間の抜けた写真になってしまいますので、だいたい1/250秒以下で撮っています。
望遠を使う場合は手振れしないよう注意が必要です。

ホークアイ01
ホークアイ01 posted by (C)ものごいかっぱ


ホークアイ02
ホークアイ02 posted by (C)ものごいかっぱ


ホークアイ03
ホークアイ03 posted by (C)ものごいかっぱ


ホークアイ04
ホークアイ04 posted by (C)ものごいかっぱ


ホークアイ05
ホークアイ05 posted by (C)ものごいかっぱ


ホークアイ06
ホークアイ06 posted by (C)ものごいかっぱ


ホークアイ07
ホークアイ07 posted by (C)ものごいかっぱ


ホークアイ08
ホークアイ08 posted by (C)ものごいかっぱ




場所を変え、ふたたびFA18です。

正面からやってきます。

2FA18_01
2FA18_01 posted by (C)ものごいかっぱ


2FA18_02
2FA18_02 posted by (C)ものごいかっぱ

2FA18_03ぼけ
2FA18_03ぼけ posted by (C)ものごいかっぱ

2FA18_04
2FA18_04 posted by (C)ものごいかっぱ

2FA18_05
2FA18_05 posted by (C)ものごいかっぱ

直上を通過するFA18を追い切れずw
(ここには出してないけど、ちゃんとフレームに収まってないw)

おわぁ  ピントが合わん!
 
2FA18_06
2FA18_06 posted by (C)ものごいかっぱ

ずっと連写のまま追っていましたが、一度ピントを外した後は、ぼけたままとなってしまいました。

フォーカスを合わせ直すためにシャッターボタンから指を放すと、保存のためちょっと動作が止まるので、もうシャッターチャンスは去ってしまいました。

今回初めてAFエリアの選択をカメラ任せにするモードを使ってみましたが、飛行機を認識せず、画面の下の何も無いところにフォーカスエリアが表示されたりして、どうも要領がよくわかりません。
そこでフォーカスポイントを真ん中固定に戻し、フォーカスエリアを大きめにしてみたり、いろいろと試してみましたが、微妙にピントが甘かったりして、まだいい感じが見つかりません。


X-T1はファインダーの見え方がよいので、いっそMFでとってもいいかもしれません。
MFアシストのフォーカスピーキングを使うと、かなり合わせやすいと感じました。

ただ、XF56mmのフォーカスリングは距離指標のない、フリーに回るタイプ。
このタイプってMFで使うのに使いにくいんですよね。
無限遠にするのって、どっちに回すんだっけ? てすぐ忘れちゃうんですよw

さらに悪いのは、無限遠側に目一杯まわしても、無限遠にならないこと。
被写体が無限遠の位置にある場合でも、ファインダーを覗きながら、ピントを合わせる必要があります。
これが通常のMFレンズ(XF23mmとかもそうだったかな)だと、レンズのピントリングを無限遠に合わせるだけで、そのまま撮影することができます。

富士フイルムのXシリーズのレンズは、
  ・フォーカスリングがフリーのもの
  ・AF/MFをレンズ側で切替えができ距離指標が付いているもの
  ・絞りリングに絞り値が表示されているもの
  ・絞り値の表示が無くただのダイヤルにすぎないもの
  ・絞りリングのないもの 
が混在しており、操作系が統一されていません。
どういう操作系がよいのか、富士フイルム自体が迷っているのかもしれません。


せっかくボディはダイヤルによる操作系、『電源を入れなくても一目で設定状態がわかる』  ことを売りにしているのですから、レンズも同じ思想で統一して欲しいものです。

ぜひともXF14mm、XF23mmと同じ操作系で統一して欲しいものだと思います。

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AFエリアの変更は初期は↓キーになってますね。
Fnボタンであれば長押しでどれでも変更可能です。

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