富士フイルムXF14mmとフォクトレンダーSuperWide-Heliarで梅を撮る
『FUJIFILM Xシリーズ ×東京カメラ部モニターキャンペーン』にて、フジフイルムのXF14mm f2.8 Rをお借りしています。
X-M1&XF14mm posted by (C)ものごいかっぱ
今回は絞りによる描写の変化を見てみます。
白梅の花を最短撮影距離付近で、絞り値を変えながら撮影していきます。
XF14mmの最短撮影距離は18cm
最短撮影距離付近で絞り開放にすると意外なほど、ボケてくれますね。
XF14_f2.8 posted by (C)ものごいかっぱ
XF14_f4 posted by (C)ものごいかっぱ
XF14_f5.6 posted by (C)ものごいかっぱ
XF14_f8 posted by (C)ものごいかっぱ
XF14_f11 posted by (C)ものごいかっぱ
XF14_f16 posted by (C)ものごいかっぱ
XF14_f22 posted by (C)ものごいかっぱ
絞りによる描写の変化が楽しめるので、使っていて楽しいレンズです。
続いて、フォクトレンダーSuperWide-Heliar 15mm f4.5
X-M1&SWH posted by (C)ものごいかっぱ
XF14mmとほぼ同等の焦点距離ですが、開放f値はXF14mmのf2.8に対して、ちょっと暗めのf4.5。
全然大きさが違いますね。
そしてこのSuperWide-HeliarはLマウントの初期型なので、最短撮影距離は30cmです。
(ちなみにMマウントの新型の最短撮影距離は50cmと、なぜか延びちゃっています)
超広角のマニュアルフォーカスレンズなので、ピントの山がつかみづらく、ピント合わせがなかなかに困難!
ファインダを拡大表示して、慎重にピントを合わせる必要があります。
・・・ていうか、このレンズを使うときは、f8位に絞りこみ、パンフォーカスにしてしまうことが多いです。
SWH_f4.5 posted by (C)ものごいかっぱ
描写はコッテリした印象を受けます。
SWH_f5.6 posted by (C)ものごいかっぱ
SWH_f8 posted by (C)ものごいかっぱ
SWH_f11 posted by (C)ものごいかっぱ
SWH_f16 posted by (C)ものごいかっぱ
SWH_f22 posted by (C)ものごいかっぱ
ライカLマウントのこのレンズには、L→M変換、M→X変換のアダプタを付けています。
KIPONのM→X変換マウントアダプタには、レンズを前に繰り出すヘリコイドという機能が付いており、最短撮影距離をグンと縮められますので、こんなに寄った写真も撮れちゃいます。
SWH_マクロ posted by (C)ものごいかっぱ
これがわざわざ他社製マウントアダプタを使う場合の最大のメリットですね。
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