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2014年3月19日 (水)

フジフイルムXF14mm f2.8 Rがやってきた!

箱
posted by (C)ものごいかっぱ

富士フイルムのデジタルカメラXシリーズ用のレンズ、XF14mm f2.8 Rがやってきました!

といっても買ったわけではなく、『FUJIFILM Xシリーズ ×
東京カメラ部モニターキャンペーン』にて、お借りしたものです。


さっそく開けてみましょう。

箱の中
箱の中 posted by (C)ものごいかっぱ


箱はごく普通の箱で、XF60mmのように いいな というような感じは全然ありません ^^;

それでは、X-M1に装着してみます。

XF14mm
XF14mm posted by (C)ものごいかっぱ

焦点距離は14mm  35mmフィルム換算で21mmのチョー広角レンズです。

撮影距離範囲  標準   30cm〜∞
                      マクロ  18cm〜∞   おっ!結構寄れますね♪
最大撮影倍率  0.12倍
重さ         235g
フィルター径    58mm


そこそこコンパクトなので、X-M1に装着しても、それほどバランスは悪くありません。

このレンズの外観で特筆すべきは、XF23mmと同じ操作系をもつこと

AF
AF posted by (C)ものごいかっぱ

ピントリングをレンズ先端側に動かすとAF、手前に引くとMFに切り替わります。

なぜかボディからAF/MF切替えダイヤルが省かれてしまったX-M1。

メニューからしか切替えができず非常に不便。

常時MFにして、FnボタンにワンプッシュAFを設定しても、AFエリアが大きすぎて使い物にならず・・・

という状態なのですが、この形式のレンズではレンズ側でAF/MFの切替がすばやくできて非常に便利!

MF
MF posted by (C)ものごいかっぱ


そしてもう一つ、MF時の状態で、距離のメモリがあることからわかるように、ピントリングが距離と連動していることもうれしい仕様です。

最近のレンズはピントリングがぐるぐる回ってしまい、どこが無限遠なのかスイッチを入れてピントを合わせないとわかりません。

このレンズのような仕様の場合、レンズをMFモードにして、∞のマークに合わせるだけで無限遠になります。

さらにレンズ先端の被写界深度メモリを合わせて利用すれば、絞り値によってどの範囲の距離にピントが合うかが分かりますので、ノーファインダーでのスナップ撮影などでは非常に使いやすいといえます。

フジフイルムのXシリーズは、絞り・シャッタースピードがダイヤルで分かる操作系を持っている(X-M1は違いますが)のだから、レンズもこれを生かせる仕様で統一して欲しいなと思います。

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