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GXRパーフェクトマニュアル

GXR おすすめレンズ

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2013年10月

2013年10月31日 (木)

フジフイルム XF23mm f1.4 R 絞りの効果が楽しい!

フジフイルムXシリーズ用のレンズXF23mm f1.4 R を、みんぽすモノフェローズ経由でお借りしています。

17590-3664-293646

ズームレンズがカメラの標準レンズとして定着して以来、『明るいレンズ』といってもf2.8程度。

なかなかf1.4クラスのレンズを使ったことのある方って少ないのではないかなって思います。

私が写真を始めた頃は、カメラと一緒に買う標準レンズといえば、50mmのf1.4かf1.8でした。
(歳がばれるな・・・^^; )

23mmという焦点距離は、35mmフィルム換算で35mmの焦点距離になります。(ややこしい言い回しだなw )

撮影距離範囲は
 標準モード  60cm〜∞
 マクロモード 28cm〜∞
です。
フジのレンズは標準モードでの最短撮影距離が長いですよね。
マクロにすると28cm〜∞て、全域ピントが合うのに、わざわざ標準と分ける必要があるのかな?

さて、今回は絞りによるボケの変化を見てみましょう。

XF23mmの絞り値は f1.4〜f16

せっかくなので絞り込んだ状態から、開放まで同じ場所で撮ってみました。

f16
f16
f16 posted by (C)ものごいかっぱ

f11
f11
f11 posted by (C)ものごいかっぱ

f8
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f8 posted by (C)ものごいかっぱ

f5.6
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f5.6 posted by (C)ものごいかっぱ

f4
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f4 posted by (C)ものごいかっぱ

f2.8
f2.8
f2.8 posted by (C)ものごいかっぱ

f1.8
f1.8
f1.8 posted by (C)ものごいかっぱ

f1.4
f1.4
f1.4 posted by (C)ものごいかっぱ

ここまでボケてくれると非常に楽しいですね。

使いやすい絞りリングと相まって、積極的に絞りを使おうという気にさせてくれます。


17590-3664-293646

2013年10月29日 (火)

奥多摩の酒屋さん

昨日のアップしたお店の向かいはまだ営業中。

多摩の恵
多摩の恵 posted by (C)ものごいかっぱ

Fujifilm X-M1 with XC16-50mm f3.5-5.6 OIS


大好きな地ビール「多摩の恵」ののぼりがはためいています。

酒屋
酒屋 posted by (C)ものごいかっぱ

Fujifilm X-M1 with XC16-50mm f3.5-5.6 OIS


お店の雰囲気もなんかいいですね。

2013年10月28日 (月)

元気はつらつ・・・

奥多摩の閉店した古い店舗

閉店
閉店 posted by (C)ものごいかっぱ
Fujifilm X-M1 with XC16-50mm f3.5-5.6 OIS

元気はつらつ・・・
元気はつらつ・・・ posted by (C)ものごいかっぱ
Fujifilm X-M1 with XC16-50mm f3.5-5.6 OIS

「元気はつらつ」がもの哀しい・・・


2013年10月27日 (日)

フジフイルムX-M1で使うXF23mm f1.4 R

みんぽすモノフェローズ経由で、フジフイルムXF23mm f1.4 Rをお借りしています。

17590-3664-293611


ご存じかと思いますが、X-M1のキットレンズには絞りリングが付いていません。

27mm
27mm posted by (C)ものごいかっぱ


そこで、ボディ側で絞りを制御できるように、ダイヤルがついています。

サムレスト2
サムレスト2 posted by (C)ものごいかっぱ

縦向きって微妙に使いづらいです・・・。
サムレスト付けると余計に・・・

ま、愚痴は置いといて・・・

XF23mmは、兄貴分のX-Pro1やX-E1で使うことを想定したレンズであるため、絞りリングが付いています。
このレンズを使ったときに、X-M1ではどのように動作するのか、ちょっと興味がありました。

AF
AF posted by (C)ものごいかっぱ

普段使っているAモード(絞り優先)の場合、絞りリングを回すと絞りが変わります。
この時、背面のダイヤルは無効になっており、なにも機能していません。
絞りリングをAマークに合わせると、背面ダイヤルで絞りを変更することができるようになっています。
(芸が細かいですね)

では、Sモード(シャッタースピード優先)にした場合は、どうなるのでしょう?

モードダイヤル
モードダイヤル posted by (C)ものごいかっぱ

シャッタースピード優先モードでは、シャッタースピードを選ぶと自動で絞り値が決ります。
昔のカメラだと、絞りリングをAマークに合わせてロックし、絞りリングが動かないようにしていましたが、XF23mmはAマークはありますが、ロック機能はありません。

撮影中に動いてしまったらどうなるのかな? と思っていたら、絞りリングの機能は無効になるんですね。
これならうっかりしておかしな露出で撮ってしまうことはなさそうです。

レンズの先端上部を見ると、なにやらメモリが書いてあります。

おお!これは!
被写界深度のメモリじゃないですか!

被写界深度指標
被写界深度指標 posted by (C)ものごいかっぱ

でもこれって距離メモリが無いと意味がないよね・・・
って思って、フォーカスリングを手前に引っ張ってみると・・・

MF
MF posted by (C)ものごいかっぱ

おお!ここでAF/MFの切替ができるんだ!

X-M1でもちゃんと動作しますね。

これでメニューからしかAF/MFの切替ができないという、X-M1最大の欠点が克服されます。


被写界深度の指標は、絞り値に対してピントの合う距離を示すもので、これを使うとあらかじめピントの合う範囲が分かるので、スナップ時など目測で撮るときに重宝します。

最近のAFレンズではフォーカスリングがフリーになっており、ファインダーを覗かないと距離が分からないものが多いのですが、このレンズでは、ピントリングに対して距離が明確に当てはめられています。

この仕様だと、最短撮影距離と∞の位置でフォーカスリングが止まるので、非常に使いやすいんですよ。

キットレンズのXC16-50mmでは、フォーカスがフリーとなっているタイプですが、MFで∞にする場合、フォーカスリングを目一杯∞方向に回せばいいわけではなく、若干戻した位置で∞にピントが合うので、非常に使いづらいです。

被写界深度指標
被写界深度指標 posted by (C)ものごいかっぱ

それにしても距離メモリがスカスカですね。

Nokton40mm
Nokton40mm posted by (C)ものごいかっぱ

どうせやるなら、これぐらいちゃんとやって欲しかった・・・

いづれにせよ、今後のXシリーズのレンズはこの仕様で出して欲しいですね。


17590-3664-293611


2013年10月26日 (土)

パラレルワールド 〜フジフイルム X-M1 with XF23mm〜

みんぽすモノフェローズさんからフジフイルムXF23mm f1.4 をお借りしています。

17590-3664-293598

台風が接近中ということで雨模様ですが、京橋への出張があったため、XF23mmをX-M1に装着し、
鞄につっこんで持って行きました。

会議が終わり、外に出てみると雨は止んでいました。

さっそくいつものように丸の内をお散歩です。

雨は止んでいるとはいえ路面は濡れており、大理石の床やらなんやらで、
カメラ持ったまま何度も転けそうになりました。
あぶないあぶない!

そんな中、目に入ったのが光る衝立のある小径

パラレルワールド
パラレルワールド posted by (C)ものごいかっぱ
Fujifilm X-M1 with XF23mm f1.4 R

ビルの壁の中にもう一つの世界がありました。

17590-3664-293598

2013年10月25日 (金)

フジフイルム XF23mm f1.4 R 外観編

みんぽすモノフェローズ経由でフジフイルムXシリーズ用のレンズ XF23mm f1.4 Rをお借りしています。

17590-3664-293591



23mm(35mm相当の画角)の単焦点レンズですが、結構な大きさがあります。

XM1とXF23mm
XM1とXF23mm posted by (C)ものごいかっぱ


レンズの大きさ比較

フィルム時代に比べ、デジタル世代のレンズはデカイですよね。

レンズ
レンズ posted by (C)ものごいかっぱ

上の一番デカイのがフジノンXF23mm f1.4
時計回りに、フォクトレンダーULTRON 35mm f1.7 、フォクトレンダーNOKTON classic 40mm f1.4 SC 、オリンパスZUIKO 50mm f1.8 、ペンタックス50mm f1.4 です。


それでは早速X-M1に装着してみましょう

XM1にXF23mmを装着
XM1にXF23mmを装着 posted by (C)ものごいかっぱ

かなりのボリューム感!

この大きさだと、やはりX-E1とかX-Pro1に付けた方がバランスがいいですね。

XM1にXF23mm 横から
XM1にXF23mm 横から posted by (C)ものごいかっぱ


XM1にXF23mm 上から
XM1にXF23mm 上から posted by (C)ものごいかっぱ


付属の花形フードを装着するとこんな感じ。

XM1にXF23mm フード
XM1にXF23mm フード posted by (C)ものごいかっぱ

ホントはフードは付けた方がいいんでしょうけど、でかくなるのがイヤで、フードはほとんど使いません。


XF23mm GXRとの比較
XF23mm GXRとの比較 posted by (C)ものごいかっぱ

リコーGXR A12 50mmとの比較。

ボディサイズはほとんど一緒なんですが・・・^◇^;


17590-3664-293591


2013年10月24日 (木)

フジフイルム XF23mm f1.4 R が来た!

フジフイルムXシリーズの新レンズ、 XF23mm f1.4 R をみんぽすモノフェローズ経由で貸して頂きました。

17590-3664-293588


XF23mm 箱
XF23mm 箱 posted by (C)ものごいかっぱ


ご開帳〜♪

なにやら分厚いマニュアルが入っていますが、日本語は7ページだけ。

17カ国語で書かれています。^^;

右側の黒いものはレンズを入れる布袋です。

XF23mm 開封1
XF23mm 開封1 posted by (C)ものごいかっぱ


一段目の中蓋をはずすとフードとレンズがでてきました。

XF23mm開封2
XF23mm開封2 posted by (C)ものごいかっぱ


付属のレンズ袋はとっても柔らかくて気持ちいい素材です。

XF23mm 1
XF23mm 1 posted by (C)ものごいかっぱ

あっ、もう零時を過ぎてしまいました。

続きは次回に・・・

17590-3664-293588


2013年10月23日 (水)

エコ配

エコ配
エコ配 posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 28mm f2.5


都心で見かけた配送屋さん。

交通量の多い都心では効率的かも

2013年10月21日 (月)

たいくつ・・・

たいくつ・・・
たいくつ・・・ posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 28mm f2.5


誰も来なくて、た・い・く・つ・・・


2013年10月20日 (日)

誘惑

誘惑
誘惑 posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 28mm f2.5


銀座で見かけたショーウィンドウ。

ちょっとドキッとした。

2013年10月19日 (土)

ビートルといえば・・・これでしょ!

Beetle
Beetle posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR A12 50mmマクロ f2.5


フォルクスワーゲンのビートルといえばこの形!

前から
前から posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 28mm f2.5


RR(リアエンジン・リア駆動)の水平対向エンジンで、バタバタいいながら走る姿がとてもかわいい♪

後ろから
後ろから posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 28mm f2.5


後ろの窓が小さなこのタイプって、かなり初期のものですよね?

実物は初めて見ましたよ


2013年10月18日 (金)

街路樹

街路樹
街路樹 posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 50mmマクロ f2.5


夏日の続いた秋の一日。

青空の下、街路樹も生き生きしてる

2013年10月16日 (水)

Walk

Walk
Walk posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 50mmマクロ f2.5


ビートルのボディの映り込みに夢中になっていると、ふと通りかかった脚に目が行った。

2013年10月15日 (火)

セクシィ〜なボディライン

セクシィ~なボディライン
セクシィ~なボディライン posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 28mm f2.5


思わずすりすりしたくなるようなグラマラスでセクシィ〜なボディライン♪

美しい〜♪


2013年10月14日 (月)

粋
posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 50mmマクロf2.5


銀座の裏通りに駐まっていた古いビートル。
運転席には一輪挿し。
粋ですね。


2013年10月13日 (日)

奥多摩で釜飯を・・・

数年ぶりに奥多摩に釜飯を食べに行ってきました。

釜めし
釜めし posted by (C)ものごいかっぱ

このお店、20年位前から通っているんですが、すごくヘンピな場所にあるのに、有名になっちゃって、いつの頃からかすごく混むようになっちゃった。

今日も13:30過ぎに着いたのですが、10組以上の待ち行列で1時間ほど待ちました・・・

行燈
行燈 posted by (C)ものごいかっぱ

注文してからちょっとトイレ(雪隠<せっちん>て書いてあります)へ

あれ!廊下にはすてきな行燈が置いてありますね。
前回来たときから雪隠が2つに増えていました。
せっかくなので新しい方に入ってみると

雪隠
雪隠 posted by (C)ものごいかっぱ

おぉ!なんじゃこりゃ〜!
すごく広い! おまけにこのオシャレさ!
この左に水洗便器がありますw


さて、雪隠から席まで帰ってみると・・・

栗釜めし
栗釜めし posted by (C)ものごいかっぱ

あぁ!もう食い始めてる・・・慌てて写真を撮ったので構図がぐしゃぐしゃw

釜飯には、水炊きと刺身こんにゃく、お新香、おやきが付いてきます。

今回頼んだのは秋限定の栗釜飯。

明後日で終わりだそうで、ギリギリ間に合いました。


2013年10月12日 (土)

日経アソシエの手帳大全〜万年筆付き〜

アソシエ
アソシエ posted by (C)ものごいかっぱ

毎年この時期になるといろいろな雑誌で特集される「手帳特集」。
ついつい買ってしまうのですが、iPadミニを購入してからは、スケジュール管理は完全にデジタルに移行したので、今年はスルーしようと思っていました。

ところがZeakさんのHP『私的電脳小物遊戯』にこんな記事が・・・

なんとセブンイレブンで販売されるアソシエ限定で万年筆がついてくるそうな!

過去にも雑誌に万年筆が付いてくることがあり、よく釣られて買っていたのですが、大抵は同じペン先を使っていたように思います。

ところが今回は初めて見る形のペン先です!

出勤途中にある2件のセブンイレブンに立ち寄ってみましたが、どちらにも置いてありません。

こりゃ縁がなかったな、あきらめることにしました。

ところが帰宅途中、つまみでも買おうと思い立ち寄ったお店には3冊ほど積んであり、またまた釣られてしまいました。( ^◇^ ;)


付録
付録 posted by (C)ものごいかっぱ

これまでの雑誌に付いていたのは小さいサイズのものでしたが、アソシエのものは細身ですが普通のペンの長さがあります。

アソシエ万年筆
アソシエ万年筆 posted by (C)ものごいかっぱ


初めて見るペン先の形です。

アソシエ万年筆ペン先上
アソシエ万年筆ペン先上 posted by (C)ものごいかっぱ


アソシエ万年筆ペン先横
アソシエ万年筆ペン先横 posted by (C)ものごいかっぱ


アソシエ万年筆ペン先裏
アソシエ万年筆ペン先裏 posted by (C)ものごいかっぱ

とりあえずインクを入れて使ってみよっと!

2013年10月 9日 (水)

封鎖された公園

玉川上水を散歩していてたどり着いた公園・・・

ん?・・・

公園1
公園1 posted by (C)ものごいかっぱ
RICHO GXR with ULTRON35mm f1.7



なんでしょ?・・・

ものものしいですね。

至る所に『きけん立入禁止』の黄色いテープが張り巡らされています。

公園2
公園2 posted by (C)ものごいかっぱ
RICHO GXR with ULTRON35mm f1.7



何か事件があったのでしょうか?

公園4
公園4 posted by (C)ものごいかっぱ
RICHO GXR with ULTRON35mm f1.7



と思ったらなにやら張り紙が・・・

公園5
公園5 posted by (C)ものごいかっぱ
RICHO GXR with ULTRON35mm f1.7



「謎の亀裂」が見つかったんだそうで。

なんなんでしょうね?


2013年10月 8日 (火)

フジフイルムX-M1〜東京丸の内 toycameraモードで遊ぶ〜

東京丸の内では、もうクリスマスかのようにイルミネーションが始まっていますね。

丸の内_ライトアップ1
丸の内_ライトアップ1 posted by (C)ものごいかっぱ

東京国際フォーラムで初めてフジフイルムX-M1のtoycameraモードを使ってみた のですが、意外にも(失礼!今までアートフィルタってほとんど使わない人だったので ^^; )好みな色合いで撮れていたので、このモードで遊んでみることにしました。

上と同じ場所から、toycameraモードで。

丸の内_ライトアップ2
丸の内_ライトアップ2 posted by (C)ものごいかっぱ

結構雰囲気が変わりますね。


この場所では、イルミネーションそのものよりも、ビルの壁面に映った灯りの美しさに惹かれました。

丸の内_ライトアップ3
丸の内_ライトアップ3 posted by (C)ものごいかっぱ


丸の内_ライトアップ4
丸の内_ライトアップ4 posted by (C)ものごいかっぱ


ちょっと歩いてみます。

丸の内_ビル
丸の内_ビル posted by (C)ものごいかっぱ


丸の内_クレーン
丸の内_クレーン posted by (C)ものごいかっぱ

東京駅に向かいます。

丸の内_東京駅1
丸の内_東京駅1 posted by (C)ものごいかっぱ


丸の内_東京駅2
丸の内_東京駅2 posted by (C)ものごいかっぱ

走っている車をぶらしたかったのですが、いい感じのが撮れなかったので・・・^^;


初めて使ってみたtoycameraモード。
夜景だと独特の色合いが出て、ちょっと楽しめますね。

写真はすべて フジフイルム X-M1 with XF27mm f2.8

2013年10月 7日 (月)

フジフイルム X-M1〜改善してもらいたい点〜

富士フイルムX-M1

コンパクトなボディに一眼レフのAPS-Cセンサー、ローパスフィルターレスということで、飛びついてしまいました。

16-50mm
16-50mm posted by (C)ものごいかっぱ

しかし、ボディもレンズもプラスチッキーですね。

初めてお店で見たときは、思わずたじろいでしまいましたw
隣に置いてあった新PENの質感のいいこと!
PENがマイクロフォーサーズでなくAPS-Cセンサーだったら、PENを買っていたかもしれません。

フジフイルムは、もっと質感という部分に力を入れて欲しいですね。

画質がよいというのは当然ですが、モノとして「欲しいっ!」って思わせる質感があるといいんですけどね。


さてさて、実際に使ってみて驚いたのは、キットレンズのXC 16-50mm f3.5-5.6の静かなこと!

無音でピントが合うのには感動しました。

今までの愛機リコーGXRなんて、「ジ〜コ〜ジ〜コ〜」ですからね (^◇^;)

一方のパンケーキレンズ、XF 27mm f2.8 の方は、多少「ジコジコ」って音がしますが、十分静かな部類です。

27mm
27mm posted by (C)ものごいかっぱ

それぞれのレンズの撮影距離範囲は
XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
 標準モード  60cm 〜 ∞(ズーム全域)
 マクロモード 広角:30cm ~ 10m
        望遠:40cm ~ 10m

XF 27mm f2.8
 標準モード  60cm 〜 ∞
 マクロモード 34cm 〜 ∞

標準での最短撮影距離が60cmって、レンジファインダーかっ!って、ツッコミたくなります。

マクロに切替えても 30cmしか寄れないので、ちょっとツライですね。
せめてあと10cm寄れるとうれしいんですけどね

Xマウントの他のレンズの仕様を見てみると

XF14mm f2.8 R
 標準モード  30cm 〜 ∞
 マクロモード 18cm 〜 ∞

XF18mm f2 R
 標準モード  80cm 〜 ∞
 マクロモード 18cm 〜 2m

XF23mm f1.4 R
 標準モード  60cm 〜 ∞
 マクロモード 28cm 〜 ∞

XF35mm f1.4 R
 標準モード  80cm 〜 ∞
 マクロモード 28cm 〜 2m

XF60mm f2.4 R Macro
 標準モード  60cm 〜 ∞
 マクロモード 26.7cm 〜 2m

XF18-55mm f2.8-4 R LM OIS
 標準モード  60cm ~ ∞(ズーム全域)
 マクロモード 広角:30cm ~ 10m
        望遠:40cm ~ 10m

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
 標準モード  1.1m ~ ∞(ズーム全域)
 マクロモード 1.1m 〜 3m

寄れないレンズが多いですね。

何故なんでしょうね。

広角/標準系のレンズでは、標準モードで30cm位まで寄れると、随分と使い勝手がよくなるんですがね。

また、撮影モードやズーム位置によって、最短撮影距離が変わるので、寄って撮りたい時にはちょっと苦労します。

リコーGXRでは最短撮影距離が液晶に表示できるので、撮影時にどこまで寄れるのかがわかります

GXR 最短距離表示
GXR 最短距離表示 posted by (C)ものごいかっぱ

画面左上に 30cm- と出ていますね。付けているレンズ、撮影モードにより、どこまで近寄れるかが表示されるようになっています。
こういうちょっとした使い勝手のよさって、重要なんですよね。

ぜひともファームアップで対応してもらいたいです。


背面のAFボタンを押すとAFエリアの選択ができます。

フォーカスエリア
フォーカスエリア posted by (C)ものごいかっぱ

フォーカスエリア選択
フォーカスエリア選択 posted by (C)ものごいかっぱ

更に、背面ダイヤルを回すと、AFエリアの拡大/縮小ができます。

フォーカスエリアの縮小
フォーカスエリアの縮小 posted by (C)ものごいかっぱ

フォーカスエリア拡大
フォーカスエリア拡大 posted by (C)ものごいかっぱ

これはいいですね〜♪ 厳密にピントを合わせたい時に、簡単にAFエリアを小さくすることができるので重宝します。


外観を見ていて気付いたのが、「AF/MFの切替スイッチがないぞ!」

X-pro1、X-E1には、ボディの前面に切替スイッチが付いていたのですが、X-M1には付いていません。

「どうやって切替えるんじゃ〜!」

と思ったら、ボディ背面のQボタンを押して表示されるメニューの中で切替えるんですね。

フォーカスモード
フォーカスモード posted by (C)ものごいかっぱ

「これは使い勝手が悪い!」です!

せめて、AF+MFモードがあれば、AFでピントが合わないときは、そのままフォーカスリングを回し、MFで撮影することもできるのですが、それすらもない!

AFが合わないときは、撮影を中断し、メニューからMFに切替えなくてはなりません。

なんでこんな仕様にしてしまったのでしょう?

リコーGXRでは背面のfnボタンのワンタッチでAF/MFの切替ができます。

AF-SとAF-Cの切替えなんかはメニューからでもよいけど、AFモードとMFモードは瞬間的に切替えたいんですよね。

AFが合わない時は、瞬時にMFに切替える。
あるいはAFでピントが合ったらMFに切替えて、次のレリーズからはAFが動かないようにして撮る

そんな感じで自分の場合、AF/MFの切替は非常に多用します。

それほど頻繁には変更しないWBは、メニューの中に入れてしまい、今のマクロボタンの場所をAF/MF切替えボタンにできるとうれしいんですけど・・・。

さらに言うと、ここのボタンはGXRのように、ユーザが自由に機能を割り付けられると最高なんですけどね。


一眼レフも含め、背面の円形のボタンには固定の機能が割り付けられてしまっているものが多いけど、自分の使わない機能が割り付けられていると、一等地のボタンが無駄になってしまうので、すごくイヤなんですよね。

AF/MFの切替え方法について、なんかいい方法がないかなと思って探してみると、「ワンプッシュAF」なる機能がFnボタンに割り付けできるのを発見しました!

Fnボタン割り付け
Fnボタン割り付け posted by (C)ものごいかっぱ

これを使えば、MFモードにしておいて、Fnボタンを押せば、オートフォーカスでピントが合う!

「これならAF+MFの代替になるじゃん!」

と思って試してみました。

MFフォーカスエリア
MFフォーカスエリア posted by (C)ものごいかっぱ


あ  ら ・・・ 


フォーカスエリアが妙にデカイ・・・・
通常モードの4倍くらいの大きさがありますね。


・・・あっ!フォーカスエリアを小さくすればいいじゃん!・・・・


・・・えっ?できない・・・・・・・


なんじゃこの仕様は〜!(怒!)


ピンポイントでフォーカスを合わせ、MFで微調整するような感じで使いたいんですけど〜。

さらに、Adv(アドバンスト)モード(アートフィルタとかの機能のモード)の時に、フォーカスを合わせる際に画面が一瞬止まる!
シャッターボタン半押ししてからピントが合うまで、液晶画面の映像が固まるんですよ。
こういうのって、被写体が動いている場合、液晶が固まっている間、被写体を追いかけられないので、使い物にならないんですよね。

AモードとかPモードといった、他のモードの時には、液晶が固まらずにフォーカスが動作するのに、なんでAdvモードのときだけ、違うんでしょうね?

また、AdvモードにするとMFが選べないみたいですね。

ダイナミックトーンで空を撮ろうと思ったらAFではピントが合わず、MFに切替えようとしたら切り替えできませんでした。

結局、そのときの空の写真は撮れず・・・ ただ、無限遠にMFであわせられるだけでよかったんですけど、それさえかなわず・・・


とまあ、細かい部分の仕様が練れていないなぁと感じられます。

大部分はソフト的な部分なので、今後のファームアップで解消されることを期待しましょう。


フジフイルムさん、よろしくお願いします!

2013年10月 6日 (日)

フジフイルムX-M1 オリジナル サムレスト

フジフイルムX-M1発売記念キャンペーンでサムレストを頂きました。

サムレスト1
サムレスト1 posted by (C)ものごいかっぱ


これはなにかというと・・・

カメラのアクセサリーシューにつけて使います。

サムレスト2
サムレスト2 posted by (C)ものごいかっぱ

そう、この ぐりん としたところに親指を引っかけて、カメラをホールドするためのものなんですね。

ライカのアクセサリーで見たことはあったのですが、「そんなに効果あるんかいな?」って思っていました。

サムレスト3
サムレスト3 posted by (C)ものごいかっぱ

実際使ってみると効果絶大!

X-M1はグリップのホールド性がそれほど高くないのですが、サムレストを装着すると、劇的にホールドしやすくなりますね。

まあ、ほぼ同じ大きさのRICOH GXRは、グリップの形状だけで、高いホールド性を実現しているので、もうちょっとがんばってデザインしてもらいたかってんですがね ^^;

2013年10月 5日 (土)

Rain 

Rain
Rain posted by (C)ものごいかっぱ
RICOH GXR with A12 50mm マクロ f2.5


急激に寒くなってきましたね。

休日出勤の帰り道、冷たい雨の降りしきる中、赤い傘を差して踏切待ちの後ろ姿に惹かれてパチリ!


sotのトートバッグ

さて、一目惚れしてポチってしまった sotのトートバッグ が届きました!

コブウシ (わぁ、こんな牛なんだぁ!)の革の質感、どうでしょう!

sot_外観
sot_外観 posted by (C)ものごいかっぱ

正面にはマグネットボタン付きのポケット。iPadminiを入れると1cm程てっぺんが飛び出る位の大きさです。

sot_サイド
sot_サイド posted by (C)ものごいかっぱ

両サイドには小物の入るポケット。

細身のサーモマグを入れてます。


トートバッグは口が開きっぱなしのものが多いのですが、ファスナーで口を閉じられるというところもポイントです。

sot_上から
sot_上から posted by (C)ものごいかっぱ

更に、メインの荷室の外側もマグネットボタン付きの大きなポケットになっています。

雑誌とか薄手の書類とかを入れるのに重宝します。

また、ショルダーとして使うときは、このポケット部分にハンドルをしまえば、外観がすっきりした状態で使えます。

内装は気軽に使える布張り。
ハトの模様がちりばめられています。

sot_内装_ポケット2
sot_内装_ポケット2 posted by (C)ものごいかっぱ

内側にはファスナー付きの大きなポケット、

そして反対側には携帯用のポケットともう少し大きめのポケット(会社のIDカードなんぞを入れています)がついています。

sot_内装_ポケット1
sot_内装_ポケット1 posted by (C)ものごいかっぱ

とりあえず今はこんな感じ。
財布とペンケースにトラベラーズノート、iPadminiにメガネが3つw (サングラスと運転用と仕事用ね ^^; )

さらにカメラを1台(X-M1かGXR)といったところが普段持ち歩く荷物になります。

メガネとペンケースは、インナーバッグに立てて入れてたけど、インナーバッグを使わない方がすっきりするかな? と思い始めました。
もうちょっと収納の仕方は試行錯誤してみよう。

2013年10月 4日 (金)

トートバッグ買っちゃいました

いままで仕事で使っていたバッグは、土屋鞄のキャラバン ハードボトムショルダー。

ハードボトムショルダー
ハードボトムショルダー posted by (C)ものごいかっぱ

あっ、キャラバンシリーズは既に終了してしまっているんですね。
キャンバスと革を融合させたデザインで、結構気に入っていたんですがね・・・
土屋鞄のホームページからは既に消えてしまっています。

このハードボトムショルダーは、ショルダーバッグとして使うベルトの他に肩掛け用の革ベルトが付いており、トートバッグ的なスタイルで使用することができます。

このスタイルでの担ぎ心地がとてもいいんですよね、このバッグ。

ただ、スタイル優先のデザインでバッグの入り口が狭いので、モノの出し入れにやや難が・・・

仕事で持ち運ぶことの多いA4サイズの書類は縦にしてギリギリ、横にすると入り口をくぐらせるのが難しいといった感じ。

最近になって打ち合わせのために出張することが増えたため、もう少し容量の大きなバッグが欲しいと思い始めました。(カメラとか余計なものも持ち運んでますしね ^^;)

いままでショルダーバッグばかりを使っていましたが、ハードボトムショルダーのトートバッグ的な使い心地の良さから、今回はトートバッグが欲しくなりました。

候補に挙がったのが土屋鞄の スタジオキャリートート トーンオイルヌメ デイリートート

いかにもトートらしい形のスタジオキャリートート

内装はコットンなのでラフに使えそうなこと、ハンドルの形状が好みな点が第一候補!

そして一番好きな革のオイルヌメトート

外側はふんわり柔らかい触感のオイルヌメ、内装はスウェードという、超豪華な仕様!お値段も ! (@o@) ですが・・・

土屋のオイルヌメは大好きなシリーズで、いっぱいもっています。

過去の記事
オイルヌメショルダー

二年目のオイルヌメショルダー

土屋鞄 オイルヌメルーズソフトショルダー

土屋鞄 オイルヌメロールペンケース

とっても手触りがよいのですが、内装もスウェードということで、水滴の付いたペットボトルなど入れてしまうとシミになってしまいます。

少しラフに使うことを考え、気持ちがスタジオキャリートートにほぼ決まり、冬のボーナス時期にでも買うか!って思っていました。

ところが先日、仕事の打ち合わせで東京へ行った帰りに、ふらっと新丸ビルへ立ち寄った(土屋鞄あるしね)ところ、sotというお店が目にとまりました。

どの商品も質感が高いしデザインも好みのものが多かったです。

そんな中でとても気になったのが、ZEBUレザー2wayトートバッグ

ZEBUレザーというのは、背中にコブのある牛の革だそうで、なめらかで経年変化も楽しめるようです。

さらに2wayということで、ショルダーとしても使うことができます。

これは自転車通勤をする場合にポイントが高いです。

いきなり大逆転で第1候補に昇格しました。

この時は、もう少し検討するといって、その場を離れ帰ってきましたが、家に帰ってから、sotのHPを見つけ、ブログオンラインストア(おー!楽天か〜!)なんかも見ていました。

そんな矢先、楽天イーグルスが優勝し、唐突に始まった楽天スーパーセール!

おもわず ポチっ! としてしまいましたよ。^^;

長くなったので 次回 へ続きます〜

2013年10月 3日 (木)

あたったぁ!

当たったぁ!
当たったぁ! posted by (C)ものごいかっぱ


SoftBankの『おとうさんカレー皿とスプーンセット』です (^o^)

おとうさんカレー皿
おとうさんカレー皿 posted by (C)ものごいかっぱ

なにげに応募しといたら当たっちゃいましたwww

ターバンを巻いたおとうさん・・・かわいいですね ♪

スプーンの方は SoftBank の刻印があるだけでした・・・


2013年10月 2日 (水)

カメラマガジン 2013年10月号

カメラマガジン2013年10月号
カメラマガジン2013年10月号 posted by (C)ものごいかっぱ


うっかりしていましたが、カメラマガジンの10月号が発売されています。

カメラマガジンは不定期刊行?のフィルムカメラ雑誌だったのですが、今年の8月から月刊となりフィルム+デジタルのカメラ雑誌となりました。

8月、9月号は、表紙の雰囲気が大きく変わり、かなり違和感があったのですが、10月号では以前の雰囲気を取り戻しつつあるなと感じます。

今回の特集は「レンズの快楽」


危険な特集です。

「15人の写真家が選んだマイベストレンズ」

やばいですね。

財布のひもを引き締めて、心して読みましょうw


【送料無料】カメラマガジン(2013 10)

【送料無料】カメラマガジン(2013 10)
価格:893円(税込、送料込)



2013年10月 1日 (火)

やっやめてくだせぇ

やっやめてくだせぇ
やっやめてくだせぇ posted by (C)ものごいかっぱ

RICOH GXR with A12 50mmマクロ f2.5


巾着田にはお馬さんもいるんですよ♪

さあ一緒に記念撮影を・・・


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