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2013年2月20日 (水)

零戦を見にいってきました

埼玉県所沢市にある所沢航空発祥記念館で開催中の日本の航空技術100年展に行ってきました。


C-46
C-46 posted by (C)ものごいかっぱ iphone4s


目玉の展示は零戦です。


「零戦」 というと誰もが知ってる(今もか?)、第2次世界大戦当時の日本海軍の主力戦闘機。
(それに比べると同じエンジン使ってるのに陸軍の「隼」はマイナーですね。まである割には・・・^^;)

上から
上から posted by (C)ものごいかっぱ GXR with SuperWide-Heliar (22.5mm相当)

展示スペースは、通常の展示スペースの奥に衝立で区切られています。(通常展示とは別料金です)
割と近くから見ることが出来、3カ所ほど上から見ることができる場所がもうけられています。


ななめ上
ななめ上 posted by (C)ものごいかっぱ GXR with SuperWide-Heliar (22.5mm相当)

当時のエンジンである「栄21型」を積み、飛行可能な唯一の機体が展示されています。


この機体は昭和19年にサイパンでアメリカ軍に捕獲されたものだそうで、52型という形式の機体です。
この数字、前は機体、後ろはエンジンの改修バージョンを表します。

最初の機体が11型。
これはアメリカと戦争を始める前、日中戦争でデビューした機体。
着艦フックがないので、艦上戦闘機としては使えません。

次が21型。
エンジンは11型と一緒で機体に改修が入っています。
空母のエレベータに乗せられるように、翼端を50cmずつ折りたためるようになっています。
真珠湾攻撃で使われたのがこの機体です。

次は機体とエンジンが共に代わって32型。
歴代ゼロ戦の中で唯一、角形の翼をしています。
エンジンの出力が上がったことと、翼端の形で空気抵抗が増えたため、航続距離が落ちてしまい、ちょうど南の島で航続距離を要求される作戦で使われたせいで不当に評価が低くなってしまった機体ですね。

次がエンジンはそのままで機体を21型に戻した22型。
そして4は「死」につながるというので欠番となり、52型となります。
この機体は翼端の折りたたみ機構をやめ、32型と同様に翼を短くした上で翼端を丸く整形したもので、零戦の中で一番生産数の多い機体です。


零戦の各型の詳細はこちら


ななめ
ななめ posted by (C)ものごいかっぱ GXR with SuperWide-Heliar (22.5mm相当)

主翼から突き出ているのが20mm機関砲。
弾の中に火薬が入っているので命中すれば大きな威力がありますが、弾自体が重いため「しょんべんタレ」と揶揄されたように、まっすぐに飛ばず、命中させるのが難しかったようです。
「大空のサムライ」の著書で知られる撃墜王 坂井三郎氏は、20mmよりも機首の7.7mmを好んで使ったようです。


こちらがその弾丸
7.7mm機銃弾
弾丸 7.7mm
弾丸 7.7mm posted by (C)ものごいかっぱ GXR with A12(50mm)


20mm機関砲弾
弾丸 20mm
弾丸 20mm posted by (C)ものごいかっぱ GXR with A12
(50mm)



排気管
排気管 posted by (C)ものごいかっぱ GXR with jupiter8 (75mm相当)


ななめ後ろ
ななめ後ろ posted by (C)ものごいかっぱ GXR with A12(50mm)

尾翼タブ
尾翼タブ posted by (C)ものごいかっぱ GXR with jupiter8(75mm相当)

水平尾翼の昇降舵のタブが上がっています。
水平尾翼、垂直尾翼の付け根を見ると、板金を手作業で叩いて微妙なラインを出している感じがよくわかりますね。

栄
posted by (C)ものごいかっぱ GXR with jupiter8 (75mm相当)

カウリングの合間から栄エンジンがのぞきます。

とんがりぴよ
とんがりぴよ posted by (C)ものごいかっぱ GXR with jupiter8 (75mm相当)

設計者である堀越二郎氏のデザインの特徴である尾部のとんがり
先端には尾灯が埋め込まれていたんですね。


今回の展示方法で一番感心したのは、床に貼られた鏡。
通常は見られない機体の下側を見ることができるようになっています。
尾輪収納部
尾輪収納部 posted by (C)ものごいかっぱ GXR with A12(50mm)


脚収納部
脚収納部 posted by (C)ものごいかっぱ GXR with jupiter8 (75mm相当)


機体の他には、設計図の青焼き(コピー)や操縦席の照準機付きのメータパネルなども展示されています。(パネルはガラスケースの中なので、PLフィルタがないとちゃんと写らないですね)
設計図
設計図 posted by (C)ものごいかっぱ GXR with A12(50mm)


こちらは撃墜王 坂井三郎氏のサイン
坂井三郎
坂井三郎 posted by (C)ものごいかっぱ GXR with A12(50mm)


零戦の展示は3/31まで。
28〜31日は毎日3回のエンジン始動見学会があります。
また、4/1には解体見学会があります。(これらのイベントについては、事前申し込みが必要です)
興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。




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