驚異の高倍率ズーム搭載!フジフィルム X-S1 〜外観編〜
富士フイルムの X-S1 というカメラをお借りすることが出来ました。
左がX-S1、右がペンタックスK-5に18-135mmレンズ(28-200mm相当)を装着したものです。
大きさ重さはほぼK-5と同じ位。若干X-S1の方が背が高いですね。
重さはX-S1が約900g、K-5が1.2kgでした。
ついでに、GXRとの比較もw
外観は一眼レフのようですが、レンズ交換は出来ません。
2/3型のセンサーを積んだレンズ一体型のデジカメなんですね。
レンズ交換が出来ないといっても、24-624mm!(f2.8〜5.6)という広角から超望遠までをカバーしたレンズを搭載しており、一眼レフ用の高倍率ズームよりもさらに高倍率!!
また、レンズ交換出来ないと言うことは、逆に言えば、そのレンズに最適化した設計が出来るということなんですよね。
外観は全身にシボがはいったデザインで、プラスティックのボディにもかかわらず安っぽくは見えません。まるで車のダッシュボードのようです。
グリップの形状とグリップラバーの感触もいいですね。
手にしっくりと馴染みます。
レンズ鏡胴部分のデザインは独特です。
真ん中の太い部分がズームリングで、ボディ側の細い部分がフォーカスリングです。
このズームリングは指の掛かりがよく、操作感は絶品ですね。
反面、このデザインのせいでミゾの中にホコリが溜まりやすいです。
上面はこんな感じ。
モード切替、露出補正、連写切替ボタンに、機能を割り付けできるFn1ボタン。
右下の黒いダイヤルはコマンドダイヤルです。
他のメーカのカメラだと、ボディに埋め込まれていることが多いですが、このカメラではむき出しになっています。親指の第1関節あたりで操作すると意外に使いやすいです。
背面の液晶周り。
液晶の左側には、再生、AE、AF、ISO、WBの切替用ボタンが並びます。
よく使う機能がボタン一発で呼び出せるのはうれしい仕様です。
液晶は縦にチルトします。
個人的には横開き型よりも、このように縦に動く形式の方が、撮影の軸線と視線が一致するので好きです。
上向きには水平まで開くことが出来ます。
下向きはここまで。
ストロボはこのような形でポップアップします。
さて、搭載のズームレンズです。
物差しがあったので背比べしてみましたw
最短は広角24mm側で14cm位
伸ばすと20cmほどの長さになります。
この長さで、624mmの超望遠!
撮影が楽しみです。
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