ScanSnapがやってきた
ウチに溜まった本や雑誌、どうしてますか?
雑誌は気に入った記事があるとなかなか捨てられなかったり、本もまた読み返したいと思うものは、処分できずにどんどん本棚に溜まっていきます。
もう本棚は一杯で、新しい本が入る余地がなくなっており、大抵の本は読みおえたらそのまま古本屋さん行き・・・
でも学生時代に夢中になって読んだ アリステア・マクリーンやジャック・ヒキンズ、落合信彦の本とかは処分できずにいます。(古本屋持って行っても値段つかないし・・・)
さすがに栗本薫のグインサーガのシリーズ 正伝130巻 外伝22巻 の既読分は売ってしまいましたが・・・^^;
この状況をなんとかせねば・・・ということで
ScanSnapがやってきた posted by (C)ものごいかっぱ
ドキュメントスキャナのScanSnap S1500 です。
処分できない本や雑誌をこいつで電子化してしまおうという作戦です。
ScanSnapにはS1300とS1500があり、ラップの箱2つ分程度の大きさで2万円位の1300にティッシュの箱2つ分位の大きさで4万5千円前後の1500・・・
当然1300を最有力候補にしておりましたが、ツイッターで教えてもらったこの動画 スキャナ対決 ScanSnap S1300 vs S1500!!!
さらにアマゾンで1万円も安く売っていたので思い切ってS1500にしてしまいました。
scansnap 1500 posted by (C)ものごいかっぱ
ティッシュの箱との比較^^;
ScanSnapの大きさ posted by (C)ものごいかっぱ
S1500にはWindows版とMac版があります。
が、ドライバは両方ついているので、どっちを買ってもWin、Macどちらでも使えます。
何がちがうかというとAdobi AcrobatがWin版かMac版かということ。そのたの付属ソフトもWin版の方が多くて値段も安い。
ということで、MacbookProですが、Win版を買ってしまいました。
ParallelsでWindowsも使えるし・・・^^;
スキャナに読み込ませるには、まず本をバラバラにしなければなりません。
ここが第一の難関。
電子化する本はもう紙の本としては使えなくなるということ。
そしてきれいに裁断すること。
裁断機はでかいので買っていません。カッターと定規でちまちまとばらしていきますが、これが結構大変だったりします。
裁断した本をスキャンしてみると速い!
これは快適ですね。
でも読み込んだものがたまに横倒しや上下が逆に取り込まれることがあるのはなんででしょうね。
とりこんだものはAcrobatで開き、一通り確認しないとダメですね。
とりあえず完成したpdfを、iPhoneのiBookに転送してみました。
自炊の本棚 posted by (C)ものごいかっぱ
う~ん、文字ばかりの文庫はまだいいのだけど、雑誌類はやはりiPhoneで見るのはつらい。iPadが欲しくなっちゃいますね^^;
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