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2012年3月

2012年3月25日 (日)

裁断機のすすめ

ドキュメントスキャナのScanSnapを購入して、自宅の本の電子化を始めたのですが、本をカッターと定規を使って、切っていくのって意外と大変です。
何度も何度もカッターを使わなきゃならないし、定規を当ててもゆがんでしまいます。やはり大量に自炊をするなら、裁断機はあった方がいいということで、カール事務器のDC-210Nを購入しました。

裁断機っていうと、刃のついたレバーを上に持ち上げてザクリと切るタイプしかしらなかったのですが、これはディスク状の刃がついているディスクカッターというタイプです。刃が外に出ていないので安全です。

裁断機
裁断機 posted by (C)ものごいかっぱ
右側に見える黒い小さな箱がカッターです。

箱を開けるとこのようにディスク状のカッターがセットされています。
カッター部
カッター部 posted by (C)ものごいかっぱ

この裁断機で一度にカットできるのは40枚。
カットできる厚みまで本をばらす必要はあります。

本をばらす
本をばらす posted by (C)ものごいかっぱ

裁断できる厚みにばらした本を、裁断機にセットし・・・
裁断機にセット
裁断機にセット posted by (C)ものごいかっぱ

カッターの黒いボックスを上下に1往復するとスパッとカットされます。
裁断
裁断 posted by (C)ものごいかっぱ

裁断機を導入すると、作業がとてもはかどりますね。
継続的に自炊をするのであれば、導入することをおすすめします。


あっという間に5冊完了です。
電子書籍の本棚
電子書籍の本棚 posted by (C)ものごいかっぱ



2012年3月20日 (火)

iphoneに最適なPDFビューア

PDFに自炊した本や雑誌。iPhoneへ転送してみましたが、これを閲覧するアプリがなかなか納得のいくものがありませんでした。
右開きができなかったり、見開き表示ができなかったり、見開き表示ができてもきちんとページを合わせてPDFを作らないとならなかったり、ページめくりのエフェクトがなかったり・・・

そんな中、これだ!というアプリが見つかりました! しかも無料!!

SideBooksというアプリです。


本棚(木目調)の表示
SideBooks 本棚2
SideBooks 本棚2 posted by (C)ものごいかっぱ
木目表示は色の違いで3種類から選べます。

木目以外にも 青空と雲の本棚、竹林の本棚を選ぶことができます。
SideBooks 本棚 3
SideBooks 本棚 3 posted by (C)ものごいかっぱ


こんな風に一覧表示にもできます
SideBooks 本棚
SideBooks 本棚 posted by (C)ものごいかっぱ


こちらは設定画面
本を右開きにするか左開きにするかを設定できます。
ここではデフォルトをどちらにするかを設定しますが、本毎に個別に設定することもできるのがとてもありがたいです。
見開き時の表紙 あり/なし の設定は、iPhoneを横にして見開き表示にしたときに、1ページ目を表紙として1枚だけ表示させるかどうかの設定で、ここを切り替えることで、本の見開きを正しく表示するように調整することができます。
SideBooks 設定画面
SideBooks 設定画面 posted by (C)ものごいかっぱ

見開き表示
SideBooks 見開き表示
SideBooks 見開き表示 posted by (C)ものごいかっぱ

ページをめくるエフェクトもあって大満足です。

iPadにも対応しているようです。・・・iPadほし~^^;


2012年3月17日 (土)

ScanSnapがやってきた

ウチに溜まった本や雑誌、どうしてますか?

雑誌は気に入った記事があるとなかなか捨てられなかったり、本もまた読み返したいと思うものは、処分できずにどんどん本棚に溜まっていきます。

もう本棚は一杯で、新しい本が入る余地がなくなっており、大抵の本は読みおえたらそのまま古本屋さん行き・・・

でも学生時代に夢中になって読んだ アリステア・マクリーンやジャック・ヒキンズ、落合信彦の本とかは処分できずにいます。(古本屋持って行っても値段つかないし・・・)

さすがに栗本薫のグインサーガのシリーズ 正伝130巻 外伝22巻 の既読分は売ってしまいましたが・・・^^;

この状況をなんとかせねば・・・ということで

ScanSnapがやってきた
ScanSnapがやってきた posted by (C)ものごいかっぱ


ドキュメントスキャナのScanSnap S1500 です。
処分できない本や雑誌をこいつで電子化してしまおうという作戦です。

ScanSnapにはS1300とS1500があり、ラップの箱2つ分程度の大きさで2万円位の1300にティッシュの箱2つ分位の大きさで4万5千円前後の1500・・・
当然1300を最有力候補にしておりましたが、ツイッターで教えてもらったこの動画 スキャナ対決 ScanSnap S1300 vs S1500!!!

さらにアマゾンで1万円も安く売っていたので思い切ってS1500にしてしまいました。

scansnap 1500
scansnap 1500 posted by (C)ものごいかっぱ


ティッシュの箱との比較^^;

ScanSnapの大きさ
ScanSnapの大きさ posted by (C)ものごいかっぱ


S1500にはWindows版とMac版があります。
が、ドライバは両方ついているので、どっちを買ってもWin、Macどちらでも使えます。
何がちがうかというとAdobi AcrobatがWin版かMac版かということ。そのたの付属ソフトもWin版の方が多くて値段も安い。
ということで、MacbookProですが、Win版を買ってしまいました。
ParallelsでWindowsも使えるし・・・^^;

スキャナに読み込ませるには、まず本をバラバラにしなければなりません。
ここが第一の難関。
電子化する本はもう紙の本としては使えなくなるということ。
そしてきれいに裁断すること。

裁断機はでかいので買っていません。カッターと定規でちまちまとばらしていきますが、これが結構大変だったりします。

裁断した本をスキャンしてみると速い!
これは快適ですね。
でも読み込んだものがたまに横倒しや上下が逆に取り込まれることがあるのはなんででしょうね。
とりこんだものはAcrobatで開き、一通り確認しないとダメですね。

とりあえず完成したpdfを、iPhoneのiBookに転送してみました。

自炊の本棚
自炊の本棚 posted by (C)ものごいかっぱ


う~ん、文字ばかりの文庫はまだいいのだけど、雑誌類はやはりiPhoneで見るのはつらい。iPadが欲しくなっちゃいますね^^;



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